3次元的な競争社会の現実の中から、いかにしてワクワクする4次元的な現実へと抜け出るのかと言う事は、今の時代を生きる私達にとっての最大のテーマだと言えるのかも知れません。
誤解の無いように念押しすると、私達の取り組みにとって「最大のテーマ」となるのは、「3次元的な現実より4次元的な現実の方が良い」と知ることではありません。それを誤解しない事が大切です。
アセンションと言う言葉に魅かれている多くの人達には、それを「知ること」を最大のテーマに置いてしまっている傾向があるのかも知れません。それを「知った上で、後は待っていればソーラーフラッシュが自分を4次元に運んでくれる」と言う具合に。
でも、それって間違いなくアウトになるパターンなんですね。
大切なのは「実際にそうある」ことであって、「それを知る」と言うのは、そのための基礎固めに過ぎません。
子供に例えてみれば、宿題が終わったら遊びに行ける(アセンション出来る)と言った状況で調子よく2ページを終わらせて、約束の時間まで待った上で「さあ遊びに行くぞ」と思ったとします。
ところが宿題は、仕上げのもう1ページがあった上に、その1ページは難しくて今日は遊びに行けなかった(今回はアセンション出来なかった)。と言った感じです。
「それを知った状態」から、いかにして「実際にそうある自分へ」と移行して行くのかについては、それこそ千差万別、人それぞれの方法があります。
例えば1つの例として、昨日の記事で取り上げたように、私の場合は最初の一歩を踏み出すために、メモ帳にマジックで「先ず行動する事」を大きく書いて目に付くところに掲げて、「確実な一歩を積み重ねる」事を習慣としていた時期がありました。
これは、「考えて動かない」傾向を持つ私には、とても効果的な行動喚起の方法でした。
また、5年後10年後でも思い出して話せるような、自分の財産となる様な経験をどれだけしたかと言う事を、毎年、表に書き出したりもしていました。
最近は書いていませんが、例えば今年であれば、電子書籍の発売・セミナーの開催・ブログの引越しと、あとはウェビナーについても書き足せるようにしたいと言った所でしょうか。
それが、何も書けない様な年があったりすると、次の年は、絶対何かやらないとダメだと言う意識がとても強くなるのです。また、そうして全体の流れを見ることで、自分がどの様に3次元から4次元への道のりを歩んでいるのかが解りやすくなります。
また、毎日のスケジュールを立てたりもしていました。
そのスケジュール表は、1日は17時15分からはじまり8時15分で終わる時間帯の予定です。つまり、仕事から解放されて、自分の自由に出来る時間をどの様に有効活用して行くのかがテーマなのです。
1日は24時間、仕事で拘束されるのは約9時間。自分のコントロール下にあるのは15時間。
例えば、ここから6時間の睡眠時間を除いても、毎日9時間の自由時間があるのです。これを何となくやり過ごしてしまえば、やりたい事があってもやる時間がないと言う事になってしまいます。
毎日9時間もの時間を自分は持っているのだと言う事を自覚して、計画的にその時間を使っていけば、そこでかなりの事が出来るものです。
例えば3次元的なあり方から4次元的なあり方へと言うように、根本的な変化を自分にもたらそうとする時には、そうした自分なりの工夫を用いて意識的な変化に取り組まなければ難しいんですね。
なぜなら、3次元の中での変化であれば、信念はそのままに思考の領域を主体に変化を起こせば良いのですが、そこから4次元へとなると信念(常識・世界観)の領域から変化を起こす事になるために、そうした取り組みによって常にその事を「自分に意識させ続ける」必要があるのです。
とにかく、考えるだけの時間はもう終わりです。それを行動(自分のあり方)の中に表していかなければ、ここから先には進めません。
それを確実にするための1つの取り組みとして、ブログにそれを書いて行くと言う事もいいですよね。
私のこのブログには、「読者さんのブログ」と言うコーナーが右下(スマホでは下の方)に設けてあるのですが、より多くの読者さんがこうした場で緩く繋がり合って、お互いの経験を共有していけるといいなぁと思っています。
そこで、難しい議論を深めたいという意味ではなく(それはそれで良いのですが)、アセンションを意識している仲間達が、日常のどんな出来事に目を向けて、どの様に感じながら生活をしているのかと言う事なども共有していけたらと思うんですね。
そうすれば、3次元的な現実の中にも、4次元の芽生えを感じられるような場所になって行くと思うのです。それが、セミナーや懇親会などでリアルな繋がりとなって行く可能性もありますよね。
そんな訳で、コメント欄から「ブログ名・ブログアドレス・ニックネーム」を記入して頂ければ、いつでもコーナーの方に仲間入りさせて頂きますのでよろしくお願いします。
また、それに限らずどう言う形であれ、「確実な一歩」それが踏み出せたのなら、また「次の一歩」をと言うように、待つのではなく自分から4次元の現実へと踏み出して行きましょう。ヾ(^∇^)
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