2020/08/20

大難を小難として行けますように・・・

下記は、2014年7月17日に行われた「バシャールのセッション」内でのやり取りとされるものです。今日、これを読んで、噛み締めておいて頂きたいです。



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 バシャール: メッセージが届いているので、お届けします。


高次文明:日本に住む人達で、健康、発電、精神的繋がり等に関して、自然界と調和した方法を追求して突き進む人達、又は、貴方の波動が、最もシンクロする、自然界と繋がりの強い地域に移り住む人達で、”素の自分”を、調和の取れた方法で表現出来る人達は、無事である。それ以外の人達は、そうでは無い。


近い将来、日本国に、”分岐”が訪れる。今まで貴方達が追求してきた、古いシステムは崩壊し、今まで中心であった権力構成は、もはや機能しなくなるであろう。そして、自然界と調和した方法を追求する人達や、自然と調和した地域に移り住む人達にによる、調和された生活へと、移行するであろう。

貴方達には、最高で10年の猶予がある。


ーーーー高次文明のメッセージはここで終わりですーーーーーー


バシャール:ただ今、日本国を調べています….

このメッセージの主は、先ほど貴方の質問の中にあった、”土偶”との関係が見られます。私達(バシャール)が言えるのは、ここまでです。

日本でこれから起きるであろう、という”事柄”は、今から5年以内に起こる可能性がありますが、10年以内には、起こるでしょう。…..ですから、自分を変える必要のある所を、変えていって下さい….でなければ、海に流されてしまうでしょう。


出典:the PLANET from NEBULA

2020/08/09

「フラットアース説」について

私はあまり知らないのですが、フラットアース説と言う世界観があります。今回はそうした話題について1つの切っ掛けを頂きましたので、久しぶりに記事として取り上げさせて頂きたいと思います。


フラットアース説と言うのは、おそらく「地球は球体ではなく平面である」と言う様な事ではないかと思います。昔の世界観においては、地球が球体であるなどとは想像もされていなかった訳ですが、今でもそうした世界観を支持するものがあると言った感じでしょうか。


差し当たっての結論から言ってしまえば、個人的には、やはり地球は丸いのではないだろうかと思っています。しかし、単にそれが正しいか間違っているかと言う話ではなく、それを1つの切り口として色々な可能性・考え方に広げて行けたら面白いかと思います。



まず、常識的前提に囚われずに、平面地球と球体地球を対等に捉えた所から考え始めてみたいと思います。


イメージとして直径1Kmくらいの球と、同程度の平面をイメージして見ましょう。それを球体の地球と平面の地球であると仮定します。それを重ね合わせてイメージして見ると違いが分かりやすいかも知れません。


まず、その上に立った時に地平線がどの様に見えるのか?球体上からであれば地平線は丸みを持って、平面であればほぼ直線に見えるのだろうと思います。私は太平洋側の地域に住んでいるのですが、海岸から太平洋を眺めるとやはり軽く丸みを持って地平線が見えている様に感じられます。


また、球体の地球では当然に遠くのもの(地球の裏側など)は見えない訳ですが、平面であれば空気(水蒸気)等の問題を無視すれば、望遠鏡でヒマラヤ山脈やアンデス山脈などまで見えてしまう事になります。もちろん、太平洋の向こうにはアメリカ・ブラジル・オーストラリアなどが見えると言う事にもなります。


また、北半球と南半球では、台風や風呂の栓を抜いた時の渦の回転方向が異なる(逆回転になる)訳ですが、これも地球が球体であると言う事で説明が付きます。しかし、平面であるとすれば何らかの説明が求められることになります。


さらに、飛行機などがその平面の上から飛び出してしまわないと言う事にも説明が求められますが、球体であると考えればそれも問題なく説明が出来ます。


限定された少しのポイントから考えると、もしかしたら地球は平面なのか?と思えるような事があるかも知れませんが、より幅広く、二つの説を対等に並べた所から検証をしてみると、個人的にはやはり地球は丸いのではないかなと思います。


私達の経験世界と言うのは、自らの五感が捉える範囲内において意識(魂)の内に生み出された仮想現実であると言う事が出来ます。


しかし、それは各自がゼロから全てのものを生み出していると言う訳では無く、そこにはエネルギー的に太陽系・惑星地球と言う存在のもとでの法則が存在しています。その法則の内において、私達は自らの現実を創造していると言う事になります。


そこでは、おそらく3次元・4次元の波動領域では地球は丸いと言う法則になっており、私達は丸い地球を経験すると言う事になっていると思います。


もちろん、自らの選択によってあくまでも平面であると思い込んで生きて行けば、それはその人の中ではそれが1つの現実・事実として経験されて行く事にはなりますが、視点をより波動の高い方向へと上昇させて行けばどうしても丸い地球と言う経験に収束して行く事になると思います。


さらに波動を上げて行けば、今度は平面・球体と言う物質的な形状を越えて、形のないエネルギー的な環境として地球が経験され始める事になります。それが、エネルギー的な5次元世界での話になって行きます。


逆に2次元の動物たちにとっては、平面の大地(地球)と言う経験こそが真実であり、動物(2次元)と言う経験の内においては、それ以上に球体として地球を経験して行く事は基本的に出来ないと思います。球体としての地球を経験するためには、波動を3次元領域にまで上げて行く必要があると言う事です。


ただ、私達がフラットアースを検討するのは、様々な可能性の中からそうした可能性を検証しているのであって、そうした2次元の動物達とはもちろん学びの水準が異なる所からのものになります。


その様な訳で、球体としての地球が絶対的に唯一の真実であると言う事は出来ないのですが、少なくとも3~4次元の経験においては、地球は丸いと言う事がより広い視野からの真実と言う事になるのではないかと思います。


ただ、こうした様々な可能性に目を向けながら、こうして検証をしてみる事によって、自らの経験世界をより深みと広がりのあるものへと育てて行く事は、単純に楽しい経験であると言う事が出来るのかも知れません。


つまり、正しいか間違っているかと言うのではなく、それを切っ掛けとして経験世界の探求を深めて行く事が、人生に知的豊かさをもたらしてくれるのでしょうね。(^-^)