2019/08/26

地球のポールシフト

今日は、ポールシフトについて書いてみたいと思います。これは、分類上ではソーラーフラッシュ等と同じになるのかも知れませんね。

スピリチュアル、社会情勢、ディスクロージャー等のジャンルに対して、宇宙・惑星的な分類になると言う事です。

その他の情報とも同じなのですが、特にソーラーフラッシュやポールシフトについても、それを恐れない事が大切であると言えます。4次元へと次元上昇するタイムラインを捉えている限りは、何が起ころうともそれが人類の破局へと繋がる事はありません。


逆に3次元へ跳ね返されるタイムラインを捉えている人達は、何が起ころうとも、破局的あるいは絶望的な現実へと繋がって行く事になります。

つまり、いちいち変化して行く国際情勢や惑星環境などに心配するのではなく、「自らのスピリチュアル的な目覚めにしっかりと取り組んだ上で」、激変する諸々の状況がどのように4次元の現実へと繋がって行くのかを楽しんでいけば良いのだと言う事です。

そんな訳で、このポールシフトについても、恐れるのではなく好奇心によってそうした知識や変化を楽しんで頂きたいところですね。

かなり昔、このブログでも取り上げた事があったと記憶しているのですが、皆さんも冷凍マンモスについてはご存知の方が多いだろうと思います。シベリアやアラスカの永久凍土の中に、氷付けになった状態で発見されるマンモスです。

その冷凍マンモスには、不思議な点が多々あるんですね。

①保存状態が異常に良い
②立ったまま氷付けになっているものがある
③胃や口の中に植物が残っている

まず、保存状態についてどれくらい良いのかと言えば、その肉を食べる事が出来るくらいに良いと言う事です。

氷の中からマンモスの化石(骨)が発見されたのではなくて、肉や毛の付いたそのままの状態で氷漬けにされているのです。

普通は何でも、冷凍すると水分の膨張によって細胞が崩れ、解かした時にベチャベチャに水っぽくなりますよね。しかし、この冷凍マンモスについては、それが無いのです。

つまり、どう言う事かと言うと、その巨大なマンモスは瞬間冷凍されていると言う事です。

それは、立ったままの状態にあるものが発見されている事からも分かりますよね。普通は弱って動けなくなり、横になった状態で死んで、腐敗して骨になり、徐々に埋まって化石になりますよね。

しかし、立ったままの状態で、凍っていると言う事は、まだ生きている状態で凍ってしまったと言う事になるのです。つまり、ここでも瞬間冷凍されたと言う事が裏付けられています。

そして、口や胃の中に植物が入っているものがあると言う事なのですが、それもまた、食事中であった、つまり、生きて食事をしている間に瞬間冷凍されてしまったと言う事を物語っているのです。

しかも、その口や胃の中にあった植物と言うのは、温暖な地域の植物なんですね。そもそも、あのマンモスの巨体を維持するためには、日々、膨大な量の植物が食物として必要な訳であり、マンモスと言うのは温暖な地域に生きていたと考えられるのです。

では、なぜ、温暖な地域に生息し、生きて食事をしていたマンモスたちが、一瞬に氷の世界に包まれ、瞬間冷凍されてしまったのでしょうか?

その答えがポールシフトにあると言う事なんですね。つまり、地球の上下がひっくり返った(大きく動いた)と言う事なのです。

それによって、それまで温暖であった地域が一瞬にして寒冷な極地になってしまったと言う事です。

それ以外にも、温暖な地域が極寒の地に変わる可能性は色々と考えられるのですが、冷凍マンモスが出来るほどに一瞬でと言う事になると、ポールシフト意外には考えられないんですね。

そして、このアセンションの時代に起こるかも知れないと言われているイベントの1つが、そのポールシフトでもあるのです。

ただ、私達の時代にそれが起きるかと言うと、それはソーラーフラッシュのように必ず起きるとまでは言い切れないようです。つまり、起きるかも知れないし、起きないかも知れないと。

また、起きるにしても、その起き方には色々あるんですね。例えば、地球が丸ごと上下逆転する場合。この場合はオモシロい事に、私達の日常経験においては、特に大きな変化は感じられないんですね。

地球儀等を使ってよく考えてみないと分かりにくいのですが、反転している間だけは、太陽が不自然な動きをするものの、反転が終われば、太陽は今までどおりに東から昇り、西へ沈んで行くのです。

パッとイメージされるように、太陽が西から昇り東へ沈んで行くのは、地軸はそのままで、地殻だけが滑るように反転する場合なんですね。

つまり、地球をミカンに例えると、実の部分はそのままで、皮の部分だけがツルッと滑って逆さまになると言うタイプのポールシフトです。この場合に、太陽が西から昇る事になるのです。

また、磁極のみが反転すると言うパターンもあるんですね。つまり、物質的にはこれまでどおりなのですが、方位磁針がこれまでと反対を向いて、N極が南を示すようになるのです。

GPS等を使っている今の時代においては、それなりに大きな問題になるのかも知れません。

また、その変化のスピードも、1日で反転してしまうパターンから、数ヶ月で反転するパターンまで色々である様です。

こうしたポールシフトと言うのは、実際に地球上で何度と無く起きて来た事だと言われています。

例えば、金星と言うのは、他の惑星とは反対に自転している事をご存知ですか?それもまた、ポールシフトによってもたらされた現象なんですね。

また、火山の溶岩と言うのは、それが固まる時に、磁極に沿った磁気的な性質を持つのですが、様々な溶岩石を調べてみると、地球上でもその噴火した時代によって、磁極の方向が大きく異なって示されている事が分かっています。

また、世界各地に残る書物や言い伝えの中にも、太陽が天空で数日間停止したり、あるいは太陽が西から昇る時代があったと言う事は、様々に伝えられてもいるのです。

そして、ここ数年・数十年の中でも、地球の磁極の移動が徐々に大きくなり始めていることが分かっており、それらを利用して位置を把握するGPS等の補正回数が増えてきていると言うニュース等も出てきています。

欧米のマスコミなどは、それらに関連して、磁極の反転が近づいていると報じる事もあるようです。ある所までは徐々に変化が大きくなり、そこからは一気に磁極が反転するのではないかと言うのです。

あるいは、北極圏に住むイヌイットの長老達がNASAに対して地軸の傾きを警告すると言う様なことも起こっています。

彼らは自然の中で、自然と調和しながら生きているのですが、ここ数年、例えば夏至や冬至等の際に、太陽の昇る位置がずれて来ていると言うのです。

彼らは、あの山の頂から太陽が昇る日が夏至である等と言う様に把握しているのですが、その位置がズレて来ていると言うのです。

また、2012年頃には、太陽の磁極が4極化してしまったと言うニュースも話題になりました。つまり、通常の北磁極と南磁極以外に、赤道上にも磁極が表れたと言うのです。

この様に、私達の日常からは不変であるかのように感じられる惑星や恒星と言うのも、常に変化を続けており、その節目節目にはとても大きな変化を起こすのだと言う事です。

しかし、先にも書いたように、自分自身が4次元のタイムラインを捉えていれば、仮にそうしたポールシフトが起こったとしても、それを破局的に経験することはありません。

また、そもそもが私たちは、魂としての永遠の存在であり、一時的にこの経験世界の中に経験・学び・冒険に来ているのです。

それさえ分かっていれば、仮に大きな変化が起こるとしても、それを興味深くポジティブに体験する事が出来るのではないでしょうか。


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