2019/08/20

もう1つの地球文明

タイトルを見て、「イルカ・クジラ」による文明の事かなと思った人もおられるかも知れませんが、今日はそれとは別で、既存する4次元の地球文明について書いて見たいと思います。

シャンバラ、アガルタ、アルザル、エンシャール等と呼ばれている、内部地球文明の話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。スピリチュアルに関心があっても、こう言う話になるとちょっと距離を置きたがる人も多いのかも知れません。

しかし、これは単なるトンデモ論ではなくて、私達の波動が上昇して来た事により、今、彼らの現実と私達の現実が重なり始めようとしているのです。


一般的にはシャンバラとして知られている事が多いようですが、幻の都と言うか桃源郷と言うか、その様なイメージで昔から伝えられて来た場所です。

そこへ辿りつく鍵をチベットが握っていると言われており、現在、チベットがあのような状態に置かれてしまっている事も、それと無関係ではないんですね。そこには、ドイツ・アメリカ・ロシア・中国などが絡んでいます。

話を広げすぎるときりが無いのですが、例えばドイツのヒトラーがキリストの聖なる遺物を探していたと言う事が映画の題材になったりするのですが、これは単なる作り話ではなくて、ヒトラーは実際にそうしたものを世界中で探索していたんですね。

当時のドイツが特異であったのは、オカルトと科学を一体的に見ていたと言う事です。彼らはそこに伝えられる魔法を、テクノロジーとして見ていたのです。そして、それは的を射た見方でした。

第二次世界大戦は、表面的にはドイツの敗北となっているのですが、より現実的にはドイツの秘密結社がアメリカを乗っ取る、あるいは寄生する様な形で終わっています。

そうしたドイツの秘密結社は、南極の氷の下に施設を広げ、そこから宇宙に離脱文明を拡大して行きました。今ではそうした離脱文明が、十万、百万単位の人口によって、火星の地下等に広がっているのだと言われています。

現在、アメリカは宇宙軍、日本は宇宙領域専門部隊を創設すると発表しており、他の先進国もそれに続き始めています。

既に、離脱文明による私達の文明からの搾取体制は崩壊しつつあり、離脱文明の存在やそこにあるテクノロジーに関する情報公開を、そうした所からスピード調整しながら進めていこうと言う事です。

日米首脳は共同で、「我々は月へ向かい、その後には直ぐに火星へと向かう」と言い始めています。そうした流れに抵抗する、ネガティブな勢力の配下にある大手マスコミはそれを取り上げませんでしたが、今年に入って続いた日米首脳会談の中で、実際にそうした発言がなされているのです。

南極に関しても、新しい発見と言う形で、情報公開に向けた地ならしがゆっくりと進んでいます。南極の場合は、人間がその公開に二の足を踏んでいても、火山活動による氷の融解がそれを強引に進めて行く事になります。

南極は最初のディスクローズの大波の、核となる可能性もあります。

あれ?やっぱり、話がそれてしまいましたね(笑)。地球内部文明であるシャンバラの方へ進む予定だったのですが、離脱文明である宇宙の方へそれてしまいました。

それら内部文明も離脱文明も、ともに4次元の波動領域に存在している現実であって、これまで3次元に存在していた私達に、それは存在していない現実でした。

しかし、私達の文明が4次元の波動領域へ移行し始めている事によって、彼らの現実と私たちの現実とが重なり始めているのです。

これまでは彼らが、水槽の中を覗き込むようにして私達を観察・関与していたのですが、これからは私達も水槽の外に出て、彼らとの交流を進められる様になって行くと言う事です。

今回はタイトルを先に決めて書き始めたのですが、もう2つの地球文明とした方が正解でしたね。ただ、私達と離脱文明とは、今から再び1つに合流する事になりますが。

ちょっと、シャンバラまでは届きそうに無いので、それはまた次回か近いうちにあらためて記事にしてみたいと思います。

今回は最後に、内部文明と離脱文明の決定的な違いについて取り上げて終わりにしたいと思います。

その決定的な違いと言うのは、内部文明はポジティブな方向へ進んでいる文明であり、離脱文明はネガティブな方向へ進んで来た文明であると言う事です。

ネガティブなのに4次元領域にいるの?と思われる方もいるかも知れませんが、ネガティブな方向であっても、4次元までは進む事が出来るのです。

アセンションと言うのは、その人の愛の総量によって起こります。ポジティブな人達は、自他共に対して愛を持つことでそれをクリアするのですが、ネガティブな人達は、自分だけへの愛を極端に高める事によってそれをクリアしているのです。

ただ、そうした方法では、5次元へアセンションするのに必要な愛の総量を、活性化させることは出来ないのです。

そのため、離脱文明の中で搾取されて来た一部の人々は、私達の文明に吸収されて共にポジティブな方向性によって、次なる5次元へのアセンションを目指す事になって行くのです。

しかし、これまで搾取する側にあったりしてそれを受け入れられない魂は、次の転生では地球とは異なる惑星のネガティブな4次元文明に転生する事になります。その魂の意思によって。


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