どう転ぶ？「米中首脳会談」

どこかでタガが弾けとび、一気に物事が動き始める瞬間が訪れると思っているのですが、なかなかそうした出来事は起こらないようですね。

例えば、情報源からして疑問のあるものですが、この月末から７月４日にかけて大量逮捕や情報開示が行われると言うＱからのものとされる情報を少し前に取り上げましたよね。

まあ、その時にも書いたようにこうした情報はこれまでにも、それを待ちわびる人達から散々に流されてきたものであって、軽く横目で把握しておく程度がちょうど良いと書いたのですが、今回もこのままスルーされて行く可能性が大きいのかも知れません。

あるいは以前には、ヤイエル文明による大規模なＵＦＯ目撃イベントが起こされると言う情報もありました。これは明確にバシャールからの情報で信頼は出来るのですが、どうもこれも、ズルズルに遅れていますよね。

金融・経済の崩壊については、基盤の弱い国から徐々に混乱が広がっており、特に規模の大きさから言えば現在の中国は、既にそうした現実を走り始めているようにも見えます。

ただ、全体としてみれば、内情はともかくとしても一応平静は保たれており、これも現段階では、タガが外れる様な動きにまではなっていません。

人間社会の変化と言う視点から見れば、実際のところ、ズルズルとした先延ばしが延々と続いているようにも見えます。

ただ、そうした中で、トランプ大統領は確実に物事を変えて行くための変化を次々に起こしており、まさに２０１６年秋、トランプ大統領の誕生によって、世界が大きく動き出したと言う事は間違いありません。

社会は、軍産複合体・金融マフィア等のネガティブな勢力との戦いと言う水面下での現実と、私達が普通に生きる水面上での現実とに分離した、二重現実の状態になっています。

その分離した二重現実を１つに繋ぎ合わせようとしているのが、トランプ大統領の存在なんですね。もちろんそれは、彼個人と言う話ではなくて、それを支えるチームを含めての話しになる訳ですが。

トランプ大統領の発言や政策を、マスコミは浅はかな思い付きによって混乱を巻き起こしているかのように報道する傾向がありますが、実はとても良く練られた上で、明確な目的意識を持っているものばかりなんですね。

そして、その目的と言うのが、完全にアセンションの流れに合致するものであると思います。

グローバル企業を通じた一部の人々による世界支配体制を崩壊させ、それぞれの地域に住む人々による、分散型・共存共栄方の社会へと向かっています。

もちろん、これまでの現実から全てが綺麗にスムーズに進む訳は無く、多くの混乱が生まれる事は仕方の無い現実ですが、どの様な意図から生まれている発言・政策かと言う事を考えれば、そこにはキチンとした意図が見えて来るのだと言う事です。

明日には米中首脳会談も行われる予定であり、そうしたトランプ大統領たちが持っている意図に対して、習主席がどの様な対応を示すのか、それによって今後の流れが大きく変わってくる事になると思います。