2019/06/25

加速する「変化」

時間の経過が、とても早く感じられます。前々から、早くなっていると言う事は感じ続けていたのですが、サラリーマンをしていた頃と比べると、ちょうど3倍速で進んでいるくらいに感じられます。

3時間が1時間で、3日が1日で、3ヶ月が1ヶ月で、3年が1年で過ぎ去っていると考えると、ちょうどシックリと来る感じです。

しかし、最近そんな動画もアップしたのですが、「時間」って言うのはそもそもが実在するものではないんですね。


存在するのは「変化」であって、「時間」と言うのはそれを社会共通の認識で捉えて行くために考えられた、定規の目盛りであると言う事です。

従って、時間が早くなっていると言うような感覚をより正確に把握するためには、時間ではなくて、変化の側に基準を置く必要があるのです。

つまり、時間が3倍に加速しているのではなくて、変化が3倍に加速していると言う考え方が正しいんですね。

それは結局、同じ事を言っている様でもあり、そんな事はどちらでも良いように感じられるかも知れません。

まあ、確かにどちらでも良いと言えばどちらでも良い事なのですが、世界観と言う視点からその違いを感じ取れる人にとっては、やはり変化の側に基準を置くべき事なんですね。

高次元の存在たちと言うのは、私達から見ると、とても速い変化の中に存在しています。

私達が時間をかけて考える事であっても、彼らはあっという間に結論に達し、私達が時間をかけて移動したり作ったりする事も、あっという間に完了させてしまいます。

つまり、彼らは速い変化の中を生きているのです。そして、私達も徐々にではありますが、エネルギー環境の波動上昇に乗って、自らの変化を加速させているのだと言う事です。

これを「時間」が加速していると取ってしまうと、それは自分に起きている変化ではなくて、自分の外側で起きている変化になってしまうんですね。

こうした認識の違いは、アセンションの本質を捉えて行く上では、決定的に重要なポイントになります。

つまり、変化は外からやってくるのではなく、内側から起こるものであると言う事です。

それと関係あるのか無いのか分かりませんが、少し前に、日本ではIQの高い子供たちへの教育体制が整っていないと言う記事を見かけた事があります。

IQが高い故に、画一的な日本の教育に馴染めなくて、逆に落ちこぼれの様に扱われてしまったりする事が多いという事なんですね。

その時に、自分のIQがどれくらいか知らないけれど、実際どうなんだろうと思って、ネット上の簡易テストを幾つかやってみたのですが、結構優秀だったんですね。

あっ、俺ってIQ高いんだ。知らなかった。と思ったのですが、テストをやってみた感じでは、以前は高くなかっただろうと思うんですね。

つまり、子供の頃の私は、とても頭が固かったのです。大人たちにこうしなさいと言われたら、それに一生懸命になって、それ以外のものを意識から排除するような所があったのです。

しかし、中学・高校と進むにつれて、自分のそうした所がとても嫌になって来て、色々な見方や視点があると言う事を、意識的に少しずつ自分の中に浸透させてきたのです。

だから、子供の頃の私の石頭では、IQ的なものにはあまり対応が出来なかったと思うのです。

結局それは、3次元と4次元あるいは5次元と言う次元間の相違に置き換えて考える事も出来るんですね。

5次元存在は、物質的・エネルギー的なあり方を含めて、3・4・5次元のそれぞれのあり方を基本的な部分で理解する事が出来ます。つまり、色々な発想を持っており、広い視点から理解する事が出来るんですね。

しかし、3次元存在は物質的なあり方しか理解する事が出来ず、競争に一生懸命で調和的なあり方を受け入れる事が出来ていません。

次元上昇と言うのは、ずっと3次元の中を横ばいして進む中で、ある時突然に、宇宙のエネルギーが私達を夢の世界へ連れて行ってくれるというものではないんですね。

既に高くなっているエネルギー環境の中で、徐々に自分自身の視点を拡大させながら変化を加速させ、ソーラーフラッシュによるエネルギーの跳ね上がりを捉える事で、完全な4次元の波動領域へと、自らの経験世界を上昇させると言う事なのです。

その時までに、自分自身で上昇気流を捉えていなければ、あまりにも急激なそのエネルギーの上昇・跳ね上がりに弾き飛ばされてしまう事になります。

週末にはG20等の一連の会議がありますが、かなりの確率で、さらに世界の変化を大きく加速させることになるだろうと思います。

このまま偽りの平穏を維持しようとするのであれば、折角の勢いが失われてしまう事になり、核となるプレーヤーがそれを理解しているからです。

今週の市場はおとなしかったですが、嵐の前の静けさである可能性が高く、それを感じ取っての金・仮想通貨の上昇開始であったと言う側面もあるのかも知れませんね。


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