2019/06/09

エネルギー感覚

ここの所、ややエネルギーの強い状態が続いています。前回、太陽活動が活発になっていた面がまた地球の方角を向いており、その影響によるものだと思われます。

1つには、エネルギー的な感覚が強くなっています。しかし、一般的な症状としても、基本的に眠い状態が続いており、意識の焦点もややボ~ッとした感じになりがちです。

直接的に、高まるエネルギーが人々にどう影響すると一概に言えるものではありませんが、そうしたエネルギーの影響が、確実に人々を通じて社会情勢の中にも反映されてくるものと思われます。


私自身のエネルギー感覚と言うのは、2010年の秋から冬にかけて表れ始めたものであり、それ以降、現在も留まる事無く拡大の一途を辿り続けています。

それを、言葉で表現する事はなかなかは難しいのですが、それ以前と今とでは、まったく異なった感覚の中で世界を経験していると言う事は出来ます。

かつては(いわゆる普通の状態として)、物質世界としての環境の中で肉体的な自分を経験していた訳ですが、現在ではエネルギー体としての感覚の中にそれらをひっくるめて経験しています。

例えば、肉体的な感覚と言うのは、肉体と言う枠の内側で経験するのがいわゆる普通の状態だと思うのですが、自分の現実において、それは肉体と言う枠には関係なく、肉体を包み込むエネルギー体の中に広がって感じられるんですね。

肉体と言う枠も、物質的な経験世界との接点として重要な意味を持ち続けている訳ですが、それは以前の様に感覚を閉じ込める枠としては機能していないと言う事です。

さらに、肉体的な自分の外側に感じられていた空間的な感覚についても、実はエネルギー的な自分の内側に生み出されている感覚であると言う事が分かっています。

遠くを眺めた時の空間的な感覚や、近くを囲まれている様な空間的な圧迫感と言うのは、自らのエネルギー体が生み出しているものなんですね。

チャネリング情報では、目の前に広がっている物質世界と言うのは幻想だと言われている訳ですが、実際にそれが意識の中に映し出された映像に、自らのエネルギー体の生み出す感覚が、リンクされて生み出されている幻想だと言う事は確かにそうだと分かっているのです。

そこには、これまで物質世界の中で常識とされて来た仕組みとは、まったく異なるエネルギー的な仕組み・法則があるのですが、その辺の仕組みがまだ良く分からないし、コントロールする事も出来ていない段階にあります。

例えば最近は少なくなっているのですが、目を瞑った状態で映像が見える事があります。つまり、普段は物質世界の映像が意識の中に映し出されている訳ですが、目を瞑った状態で、それとは異なる映像を意識の中に捉えかける事がたまにあるんですね。

そして、その映像に自らのエネルギー感覚を重ね合わせて、そこにリアル感を生み出せかけた事も、微かにですが何度かあります。

そん辺の事は電子書籍「ライトボディ~覚醒のはじまり~」(ページ下部にリンクあり)で取り上げている事なのですが、それ以降は今のところ、大きな経験変化は起こっていません。

そうした経験の前進にも、大きなサイクルがあって、エネルギー的な基礎をより大きく固めて行く時期と、その上に新しい経験を築いて行く時期とがあるんですね。

今は、エネルギー的な感覚がますます底上げされている所であり、新しい経験が捉えられて行く時期ではないと言う事なんですね。つまり、次の新しい経験を切り開いて行くために、自力を増している段階だと言う事です。

既に今月辺りからは、新しい経験を1つ2つ捉えても良さそうな所まで充電が進んで来ているのですが、このタイミングでそれが無ければ、夏はスルーして秋まではエネルギー拡大過程の冬眠(夏眠)の状態に入るのかもしれません。

夏と言うのは、エネルギー的にはもっとも変化が少ない、無風の時間帯なんですね。エネルギー変化が大きい順に上げれば、春・秋・冬・夏の順になります。

そして、人々の集合意識の中にもっともその影響が表れやすい、つまり、社会が大きく動きやすいのは秋だと言えます。

今年は春から大きな変化(米中関係など)が続いており、今も動き出す切っ掛けが目白押しの状態ですが、そう言う意味から秋の秋分に向けたエネルギーの高まりの中では特別な動きが表れてくる可能性がかなり高いと思います。

エネルギー的な感覚に限らずとも、日常現実を通じて全ての人には今取り組むべき事がある訳で、既に2019年と言うアセンション過程の真っ只中において、私たちは、確実に「自らの」一歩を積み重ねながら生きて行きたいものですね。

やがて訪れるソーラーフラッシュと言うのは、アセンション過程の終了を告げるものになります。その時、自らの現実がどちらの次元世界に引き寄せられる事になるのかは、まさに「今・ここ」での取り組み次第であると言えるのです。


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