個人的な「足踏み状態」

最近、ヤフーブログの方などでも軽く触れて来ていますが、これまでブログや電子書籍によって「文字」に絞って情報発信をして来た訳ですが、ここのところそうした方向の修正について色々と悩んでいます。

そうした中で、先だっての名古屋セミナーを開催してみた訳ですが、これについては実際に開催してみた事によって、リアルな場での情報発信がどんなものであるのかを実感する事が出来ました。

また、次はウェビナーをやってみたいとも書いて来たのですが、ウェビナーに絞るよりは、ユーチューブ等を含めた「動画」を通じての活動を考えながら足踏みを続けている感じです。

なぜ、そうした活動の方向性について考え始めているのかと言えば、どうもブログと言うあり方に限界が感じられているんですね。

もう、何年も書き続けている訳で、内容的には表現を変えながら同じ事の繰り返しになっている部分も多々あると思うんですね。

また、読者さんもほぼ固定されている感じで、そうして継続的に読んでいただけているという事は、書く者としてとても嬉しく感謝しているのですが、そこに見えない壁があるかの様に、新しい人達の出入りが起こっていないんですね。

例えば、アメブロの様に、コミュニティー性の強いブログへ移転すれば、一時的に新しい流れが起きたのかも知れません。しかし、そうであったとしても、何かこう自分の中でシックリと来ないと思うのです。

また、セミナーやウェビナーと言うのも、それぞれにそうした機会ならではの長所があり、それはそれとして時どき活動の中に織り込んで行きたいと思うのですが、それらはブログの読者さんを対象にしたものであって、広がりと言う意味ではブログ以上に小さな枠の中でのものになります。

なんかねぇ～、ん～っ、何て言うのかなぁ。

スピリチュアルと言う枠の中に限った話ではなくて、見て感じる社会全体を眺めていて思うのは、人々の歩みがとても遅いと言う事なんですね。

それを誤解無く解釈して欲しいのですが、悪いと言っている訳ではまったくありません。単純に、遅いと言う現状を言っているだけの事であって、良い悪いの話しではないのです。

それは、アセンションの過程が遅いと言う意味ではありません。

実際のところ、それは大幅に遅れて進んでいるのですが、そう言う意味ではないんですね。アセンション自体は、遅れたシナリオの中で、着実にその過程を進んでいます。

私が言いたいのは、そうして環境的変化の過程が進んでいるにも関わらず、人々の歩み（目覚め）がかなり遅いと言う事です。

つまり、それがどう言う事かと言うと、アセンションの過程に遅れは生じたものの、それは今後、確実に起こって行く事になると思います。しかし、人々の歩みが遅いためにその過程における困難が増し、4次元に進む人達が、楽観的なシナリオよりもやや少なくなるのかも知れないと言う気がするのです。

全ては各自の選択であって、悪いとか落ちこぼれると言う話しではありません。しかし、多くの魂は、この機会に4次元へと進む事を目指して今生の中にやって来ているんですね。

だからと言って、無理にこちらから押し付けるつもりは毛頭無いのですが、そうした現実を思い出す「切っ掛け」を、もう少し社会の中にばら撒いてみたいなとも思うのです。

そうすると、現実的な選択肢となるのがユーチューブになります。しかし、顔を出したくないと言う部分で立ち往生している感じですね。

顔を出さなくても、今は色々と便利なツール・方法があるとは思うのですが、もともとパソコンとか機器関係の扱いが苦手な人なので、ただでさえ慎重派で重い腰が余計に動かないんですね。（笑）

取り合えず、ウェビナー用にウェブカメラ・マイクは買って、声がかなり小さく拾われてしまうので、更にそれを改善する機器を注文中と言った感じです。しかし、それが１万円くらいで揃ってしまうのですから凄いですよね。

変な誤魔化しはやめて、開き直って顔出しでユーチューブに動画をあげて行けばいいのにとも思うんですけれどね。そうすれば、何より簡単ですから。

カメラの前で話して、それをアップするだけですからね。

私もよく、他の人達のそんな動画を見ているんですね。金融・経済・政治や雑学・都市伝説系のもの等。

でも、そう言うテーマなら、周囲の人にバレても「へー、そうなんだ。」と言う話なのですが、アセンションとかだと「えっ？どうしちゃったの？」となり、それに尾ひれがついて「変な宗教にはまっているらしい」とかなりそうで怖いんですよねぇ～。（笑）

まあ、そんな感じで今日は、ここのところ頭の中が空回りをしていると言うお話でした。