2019/06/10

押し込まれ続ける薪

昨日、久しぶりにエネルギー系の記事を書いたのですが、その後、ますますエネルギーは強くなっており、今も底上げされた強いエネルギー環境が続いています。

つまり、一時的に大きく上昇して治まると言うよりは、ジワジワと続く底上げが
普段より大きく起こった感じで、上昇した後に「下降して落ち着く」と言った感じとは異なります。

夜の間は治まったかのようにも感じていたのですが、今また強い感覚の中にあります。そして、その感じ方はゆっくりとではありながらも、着実に深く大きく変化し続けている事がハッキリと分かるのです。


そうした中で、「自分」としての枠が肉体からエネルギー体へと明確な移行を進めており、今は移行期としての状態にありながらも、1年後2年後には、新しく安定した状態の中に抜け出して行けそうな手ごたえも出て来ています。

昨日も書いたように、先月・今月と同じ太陽面が地球に向いたタイミングで、こうした強いエネルギーの到来が起こっており、その活動が続けば、次回(約27日後)にも強いエネルギーの高まりが訪れるのかも知れません。

社会的な変化も急速に進んでおり、今はドンドンと釜戸に薪が押し込まれている段階だと思います。

薪には即座に火が付く事はありませんが、夏から秋にかけてかなりの勢いで燃え上がり始めるのかも知れません。

その様にドンドンと薪を押し込んでいるのがトランプ大統領であり、彼の後ろにいるグループは、明らかにトランプ大統領が誕生した時から、練りに練って来たシナリオを着実に前進させて来ているものと思われます。

一方で、内部の権力闘争に明け暮れて来た結果、全ての事柄に対して後手後手にまわっている中国は、いよいよ内部分裂・崩壊へと向かいだしているように見えます。

その過程が、金融・経済の崩壊に留まるのか、台湾を巻き込む戦争に向けて暴発するのか懸念されるところです。

私達が何となく思っている以上に、台湾と言うのはとても重要な位置づけに置かれており、米中間の駆け引きが台湾を通じてかなり過熱しています。

日本と同様にアメリカも、これまで中国に配慮して台湾を国として認めてこなかったのですが、先日、アメリカが台湾を国と表記する公文書を出して話題になっています。

また、中国ではアメリカとの関係の中で、人民日報に「聞いてないとは言わせない」と言った意味の言葉が大きく取り上げられて話題になっています。

これは、中国が戦争を始める前に宣戦布告のようにして持ち出されて来た言葉であって、過去にインド・ソ連・ベトナムとの戦争・紛争の際、2ヶ月前くらいに発せられて来た言葉であるそうです。

それをそのまま宣戦布告と取る事はどうかと思いますが、過去の例から特に深意の無い発信であるとも考えられず、レアアースの禁輸など全力で経済圧力をかけて来るのではないか、あるいは台湾情勢に絡む軍事的な動き等、様々な憶測が飛んでいるようです。

実際、レアアースの禁輸に対しては、アメリカはシナリオ作成の段階から織り込み済みで、既に対応も取り始めており、逆に中国の方が貴重な収入源を失うだけだと言う見方もあります。

また、人民日報にそうした言葉が取り上げられはしたのですが、反習金平の人達が無理に煽っているようにも感じられるんですね。習金平のロシアでのフォーラムでの発言を見ても、(当然ですが)何とかトランプとの対話で収めたいと言う願いがあるように感じます。

貿易交渉についても、交渉が決裂したのは中国側が内定していた合意についてちゃぶ台返しをしたからだと言われていますが、習金平と側近は認めていたものの中国に持ち帰ったらとても締結させてもらえるような状況ではなかったためとも言われています。

アメリカは国民・大統領・共和党・民主党が一体となって中国に対抗している訳ですが、中国では国民・共産党・軍部がバラバラで、共産党内部でも激しい権力闘争があるのです。

アメリカと言うのは、これまでネガティブな支配層のコントロールを受けて来た訳ですが、トランプ大統領の誕生によって完全にそれを排除する動きが加速しており、本当の意味での民主的な国になり始めています。

一方で中国は、共産党による一党独裁であり、チベットやウイグルを武力・権力によって強引に押さえつけ、国中に超管理社会(ディストピア)を構築しようと、監視カメラやAI(人工知能)によるシステムを全国に張り巡らせ始めていると言う事です。

中国人が悪いと言う意味ではなく、中国人こそがそうしたネガティブなシステムの一番の被害者であるんですね。

だからこそ、自らそうしたシステムを転換するのであれば、貿易交渉を締結して制裁も解除しましょうと言うのがアメリカ政府の姿勢であった訳です。

しかし、中国共産党にはそれを受け入れる事が出来なかったために、では、公正な取引が出来ないのであれば、私たちは私達に出来る方法で守るべきものを守りますと言うのがアメリカの姿勢なんですね。

これらは、完全に「アセンションの流れそのもの」です。

トランプの後ろには海兵隊等を中心として、ネガティブな勢力の排除と隠されて来た情報の開示を進める大きな組織がついていると思います。一部で話題の「Q」等も、そうしたグループの広報担当だと言えます。

それらの人々の練りに練ったシナリオが、トランプと言う強烈な個性によってグイグイと進められていると言うのが現状だと思われるのです。

先日も取り上げた「我々は月に行く。その後には直ぐに火星にも行く!」と言う発言や、宇宙軍の創設等も、トランプがヒョイと考えて発言しているものではなく、全てはそうしたバックの綿密な計算の上で出されているものなんですね。

大手マスコミ(ネガティブな勢力の広報担当)を介さずに、ツイッターによって直接発言・発表するのも、大手マスコミによる印象操作を排除するための手段なんですね。

マスコミは自分達の印象操作が排除された事で、ツイッター=思い付きの発言として、いい加減な奴だと猛烈に批判・印象操作していますが、全ては充分に練られた上での発言であり、現実がそれを証明しているのです。

その結果、現在アメリカでは、国民がマスコミは意図を持って報道を操作していると言うトランプの主張を、急速に受け入れ始めています。

全てはアセンションの過程で浮かび上がって来ている出来事であり、世界は急速に変化の過程を駆け出し始めています。

しかし、それについてこられない人々は、そこにしゃがみ込んで駄々をこねたり、あるいは崩れ行くものを元に戻そうと必死になる事で前を向こうとはしません。

それらの選択の全てはそれぞれに尊重され、実際に誰もが、自らの選択を経験して行くことしか出来ないのです。だからこそ、全ての人が「自らの人生と真剣に向き合い」自らの足で調和への前進を確実に重ねて行く必要があるのかも知れませんね。


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2 件のコメント:

  1. いろいろと目が離せない感じになってきました。これから展開が加速するにつれ益々大事なのは、流れに乗る人も、そうでない人を批判することをせず、「お互いの立ち位置」を尊重する姿勢だと思います。
    イージスアショア問題も出てきましたし、ドキドキと、なかなかシビれる時間帯に入ってきましたね~(°Д°)

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    1. ウリッセさん、おはようございます。

      そうですね、大切なのは人をコントロールする事ではなく、本当の自分自身をシッカリと生きる事ですよね。

      ひふみ神示で言われているように、安全な場所は無いけれど、安全な人は居ると言う事だと思います。他人や世間がどう動こうと、振り回されることの無い自分軸を育てておきたいですね。(^ー^)

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