2019/06/03

この変化が見えていますか?

今日は、ツイッターの方に拾い上げているニュースについて、少し解説を加えてみたいと思います。

まずは社会の変化ですが、いわゆる経済崩壊だとか大量逮捕やディスクロージャーと言った派手なイベントではなく、地味ながらも着実に4次元的な現実が表れ続けているんですね。

そうしたニュースと言うのは、テレビや新聞と言ったマスコミの情報からは排除される傾向が強く、アセンション、あるいはそれに沿った社会変化と言う視点を持っていなければ、ネット上で目に留まっても特に感じる事も無く流れて行ってしまうのかも知れません。




そうした情報で目に付いたものについては、私のツイッターの方にコメントなしで拾って行っています。(ブログ右下にリンクを付けました)

その1つ1つの上っ面を読んで終わりにするのではなく、そうした社会変化が今も刻々と進んでいると言う事を常に感じながら、時々、遡ってそれらの記事の全体を眺めると、新しい社会の芽生えが現実のものとしてより強く実感出来るのではないかと思います。

例えば直近では、「♯採用やめよう」の記事をご存知の方もいるかも知れません。それは旧来の画一的な雇用形態をもっと柔軟にして、フリーランスとしてのあり方等を広く社会として活用して行く事を提言しているものです。

フリーランスとは、言ってみれば組織に専従してもらう事なく、独立して技能等を提供する個人などの事であり、自由業・自由職業などとも言われているそうです。

私は自分の仕事をお気楽な自由業だと書いていますが、かっこよく言えばフリーランスって言うんですね。(笑)

昔はそう言うあり方と言うのは、変わり者だとか落ちこぼれ的な位置づけであったのかも知れませんが、私はともかくとしても、最近では優秀な人ほどそうしたあり方を選ぶ傾向があり、その様な新しい流れに目を向けて行く必要があると言った記事です。

まさに4次元的なあり方ですよね。ピラミッド的な組織に組み込まれて自分を押し殺して仕事をするのではなく、自分の能力を活かして個としてのあり方を大切にしながらも、社会と調和しながら生きて行くと言う事です。

また、トランプ大統領が訪日中に、「我々(日米)は月に行く。そして、その後すぐに火星にも行く!」と重大発表をしたそうです。

これは、ディスクロージャー(情報公開)の流れと密接に関わってくるものであり、既に存在している宇宙技術や月・火星の基地を、それに合わせて足早に公開して行くと言ったシナリオに沿ったものです。

問題は技術開発ではなく、いかにして人々に隠されて来た現実を表面化して行くかと言う点であり、それが本当の意味での課題であると言えるのです。

昨年は、アメリカでは宇宙軍の創設、日本では防衛省が宇宙部隊の創設を発表しています。これらも、既に存在しているものをどの様に社会に公開して行くかと言う、ディスクロージャーの流れに沿ったものなんですね。

多分、宇宙軍の母体となるのはソーラーウォーデンと言われる組織であり、多国籍軍の様な性質を持っています。

つまり、情報公開の順序としては、自然な流れとしてアメリカ軍としての側面から表面化させて行くのでしょうが、実体は多国籍軍であり、そうした側面も創られたストーリーの中で徐々に公開されて行くだろうと思います。

これらは、ニュースの表面だけを見ているとあまりピンと来ないかも知れませんが、いずれもが巨大な氷山の一角が見え始めたと言う事を意味しているのです。

例えば、地球規模での支配・搾取的なシステムや、私達が置かれて来た奴隷的な現実と言うのは、かつては陰謀論としてちょっと頭のおかしな人達のマニアックなテーマとされて来ました。

しかし、今では軍産複合体・金融マフィア・ウォール街・原子力村・EU委員会など、次々とそうした支配体制やそこから社会に張り巡らされたシステムが暴露され続けているのです。

そうした変化の中でも、各自の歩みはそれぞれのペースによってバラツキがあるのですが、遅かれ早かれ、流れは明らかに情報公開・ディスクロージャーの流れに沿っているものであり、ここまで広まった現状からは、もはや社会としての後戻りはありえないものと考えられます。

例えば、先だっての欧州議会選挙では、EU委員会(官僚)による全体主義に待ったをかける勢力が急進しています。そして、トランプ大統領の様な反グローバルを掲げる人達が、世界的に台頭してきているのです。

グローバル化と言うのは、これまでの支配体制が生み出して来た1つの流れであり、そこに逆流が起きていると言う事です。(日本の場合は戦略的に、グローバル化の流れに乗ったままでいますが。)

そうした大きくポジティブな転換期の中にありながらも、ネガティブな情報ばかりを拾い集め、自らその中に囚われて行く人達も大勢います。

電子書籍「愛すべき奴隷である皆さんへ」などの中でも書いてきたように、実質的な奴隷としてコントロールされて来た私たちは、それを支配する人々によって、マスコミや学校を通じてその様に教育されて来たからなのです。

最も高度な奴隷社会と言うのは、奴隷たちが自分を奴隷であると自覚していない社会なんですね。つまり、これまでの私達の社会です。

そうした過去の現実は仕方が無いとしても、今の私達がその流れの延長を辿り続ける必要はありません。

人はなかなか、これまでの現実を否定して新しい選択をする事には不安を感じて踏み出せないものですが、せめて色々な可能性を踏まえた上で、広い視点から社会の変化を見つめて行くと良いのではないかと思います。


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2 件のコメント:

  1. 「我々は月に行く」発言は、ネットで知り、かなり驚いたのですがテレビのニュースでは出ていなかったように思います。一歩一歩着実過ぎて(笑)もっとバンバン行ってくれ!と思ったりもして。いわゆるケムトレイルの散布をNASA職員が認めたなんていうのもここ数日ネットにあがってました。これはちょっと事実確認が弱いですが。
    今日トランプがイギリスへ出発しました。さてどんな発言が出てくるでしょうか。

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    1. そうですね、驚きますよね。しかも、「その後すぐに火星に行く」と言う事です。これまで、月へ行くのと火星へ行くのとでは、まったく異なるレベルでの困難が伴うと言われていたのですが、直ぐに行くと言う事なのです。

      しかし、実は既にそれらの技術を有しているのだと言う事実を知っていれば、「そう言う形で情報公開を進めるのか」と言う様に納得の解釈になります。

      ケムトレイルによる化学物質の散布には、アセンションを阻止する上での色々な意図が込められていると言われていますが、無駄な足掻きである事は疑いようもありません。あまり気にしなくても良いと言うか、変に気にしないのが一番の対策かも知れませんね。

      イギリスはEU・中国と日本・アメリカの間で揺れていますので、トランプが日米側に引っ張ってくるのでしょうね。本人も明確にそう言っていますし。

      いずれにしても、世界の変化は今年に入って、さらに令和の時代に入って凄まじい加速を見せています。

      しかし、その意味を知らなければ、何事も無いかのような日常をただ流されて行く訳で、状況の変化をシッカリと捉えている人達が増えて行くことが社会として必要になっていると思います。

      時代の荒波に波乗るスリルを、思いっきり楽しんで行きたいですね。(^ー^)

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