緊急事態宣言が、限定された都市部から全国へと拡大されました。いずれこうならざるを得なかったと考えれば、最も衝撃を和らげる形での軟着陸になったとは思います。
ただ、この事による金融・経済の影響は計り知れないものがあります。「周知が十分ではない」ものの、国としてはかなり手厚いサポートを積み上げているのですが、負担の全てを賄う事は不可能です。
結果的に、個人や企業の生活資金・事業資金の借り入れが、かつてない勢いで急拡大している、あるいはして行くものと思われます。
そして、この危機的な状況がいつ治まるとも知れない事を思えば、当分、そうした借入金の急増が続いて行くものとも思われます。
また、借りようとすれば借り入れる事が出来るものの、それはいずれ返さなければならず、先の見通せない現状から更なる借り入れをためらい廃業・倒産を選択する人たちが出て来るだろうとも言われています。
借金が増えると言う事は、将来的に消費にまわされるはずであったお金が、借金の返済にまわされることになると言う意味でもあります。つまり、現在の借金の急増は、将来の景気の落ち込みを暗示するものであると言う事です。
こうなる以前から、既に国・企業・個人の借金の増大が世界的に大きな問題になって来ていました。さらにその上に、かつてない勢いで、そのいずれもが急激な借金の上乗せを始めているのだと言う事です。
当然そうした状態は、持続可能なものではありません。そして、健全な形でそれを減らして行く事はほぼ不可能であるとも言えます。返済額を増やせば増やすほどに、消費が落ち込み、景気はますます悪くなって行くからです。
こうした現実から抜け出すためには、どの様な形であれ、事実上の徳政令(借金の棒引き)を経るしかありません。
それは、ハイパーインフレと言う形で、通貨の価値が失われることによって行われるかも知れませんし、財産税などによって財源を担保した上で大規模な債務免除などの荒療治が行われるかも知れません。
または、これまでの金融システムそのものが放棄されて、まったく新しい金融システムが導入される可能性すら否定できません。例えば、これまでの中央銀行発行紙幣と新しい政府発行紙幣を並行させ、中央銀行発行紙幣をインフレによって安楽死させながら政府発行紙幣によって日常生活の安定を保って行くと言う可能性もあります。
いずれにしても、現在始まっている借金の急増は、帰り道のない終わりへと向かう一本道であり、何らかの形での事実上の徳政令が取られると言う可能性が高まって行くと思います。
それは、数週間・数か月と言う単位では表れてこないでしょうが、社会変化のスピードによっては1~3年以内にもそうした動きが表れて来るのかも知れません。
砂見さん、新たな記事及びYouTubeのアップありがとうございます。
返信削除どうも、米国では、トランプ大統領が、FRBのトップになることにより、通貨発行権を国が取り戻したようです。日本でも、日本銀行が国有化されれば、国民の借金(債権)を日本銀行が買い取って、日本銀行が代わりに借金を返済してくれればよいと思います。それに伴い、インフレがあってお金の価値が低下しても、大きな影響があるのは富裕層ですし、うまくいくのではないでしょうか?
そうですね、良いか悪いかはともかく、1つの方向性としてはそうした可能性もあると思います。
削除しかし、国民のマインドコントロールが解けていない今の状態でそれが行われれば、トランプ大統領や安倍首相は、即座に「権力志向の独裁者」として当の国見から追い落とされると思います。
国民の頭にあるのは、これまでの慣れ親しんだ競争的な社会の仕組みであって、まだ、それを手放して新しい社会のあり方へ移行して行くのだと言う発想自体がありません。
どちらかと言うと、これまでの仕組みを立て直したいと言う人々が圧倒的な多数派だと思います。スピリチュアルを通じて調和的な世界観を学んでいないからです。
そのため、まず、情報公開をしてこれまでの現実がいかに支配・搾取的であったのかと言う事実を人々がシッカリと理解する必要があります。その上で、そこに戻るのか?新しい調和的な社会へ進むのかを各自が選択する必要があるのです。
それでもなお、競争的な社会に留まる、あるいはそこから抜け出せない人が多数派になる訳ですが、一定割合以上の人たちは調和的な社会への転換を決断する事になります。そして、3次元へ残るタイムラインと4次元へ上昇するタイムラインとが急速に離れて行く事になるのです。
私たちは現在、その時に4次元へのタイムラインを選択する人たちを一人でも多く増やすために、スピリチュアルを広めているのだと思います。
問題は、答え(調和が大切)が分からないと言う事ではなくて、答え(調和が大切)を理解できていない人が多いと言う事です。これからは、魂の視点からの自由意思を認めておかないと「どうして、みんな分からないんだ!」とイライラする事が増えるかも知れませんよ。(^-^)
砂見さん、早速の返信ありがとうございます。
削除すみません。「国民の借金(債権)」という言い方に、誤解があったかもしれませんが、今回のコロナ騒動による経済停滞などで生じる中小企業や個人事業主などの借金(家賃などを含む)や、個人の住宅ローンなどを含む、すべての借金という意味であり、要は、すべての借金をチャラにするという意味です。中央銀行を国有化すれば、必要なだけお金を刷れるので、徳政令的に、すべての借金をチャラにできるのではという意味です。米国でのジャンク債の買い取りは、こういう意味があるのではと思っています。
トランプ大統領と安部首相は、アセンション的に立場が違うと思います。トランプ大統領は、従来の支配層を駆逐して、アセンションに導くことを進めています。たぶん、トランプ大統領はスターシードです。トランプ大統領をサポートしているQアノンにも、スターシードが大勢いると思います。
一方、安部首相は、従来の支配層に加担しており、アセンションのタイムラインからは、やがて消えていく人だと思います。これまでの米国大統領だった、ブッシュ、クリントン、オバマ、大統領になるはずだったヒラリークリントンと同じです。米国のマスコミ及び日本のマスコミも、従来の支配層に支配されており、コロナウィルスによる恐怖、不安、おそれを煽っています。人々に不安を煽ることにより、ネガティブなエネルギーで地球を覆い、アセンションを妨害しようとしています。
このコロナウィルスによるパンデミックが、マスコミによるやらせである可能性は、以下のURLからも伺えます。
https://ameblo.jp/sunamerio/entry-12586194335.html
ただ、トランプ大統領は、このパンデミックによる都市封鎖を利用して、従来の支配層である、国際金融資本家、政治家、多国籍企業及びマスコミの経営者、バチカンなどでの宗教家、ハリウッドなどでの有名人、ミュージシャンなどを大量逮捕しています。
トランプ大統領及びQアノンは、ヤイエル文明、プレアデス文明などの銀河連合の宇宙人とすでにコンタクトしており、これらの宇宙人と協力して行動していると私は思っています。ですので、砂見さんの電子書籍における「地上での目覚ましコール」と「宇宙からの目覚ましコール」は、連携しておこるのではと思っています。
以上の点を念頭において、以下の動画の5分くらいから始まるトランプ大統領の就任演説を聞くと、感動します。16分くらいには、他国との関係で、アメリカは模範を示したいと述べ、19分24秒くらいからは、宇宙の謎も明らかになると述べています。
https://www.youtube.com/watch?v=4dcGXsBp2zk
上記動画の最初の金本位制については、以下のブログにもあります。日本のマスコミは、このような大事なことを伝えようとしません。支配層からの指示に従ってフィルターをかけて、ときには捏造して伝えるだけです。
https://ameblo.jp/husiginaohanasi11kara99h/entry-12535984489.html
そうですね、共感できる部分もあります。ただ、こう、何と言うか上手く書けないのですが・・・。
削除長くなりそうだったので記事の方で書いてみたのですが、TOCさん個人に向けてと言うよりは、陰謀論に興味を持っている人たちにと言った感じのものです。必ずしもTOCさんに当てはめて書いた訳ではないですが、ちょっと、自分の捉え方を書いてみました。
自分がそうした情報を追う事があまり好きではないので、そうした視点からの記事ではありますが、変な意味で書いた訳ではなく1つの参考として読んでいただけたらと思います。(^-^)
砂見さん、返信ありがとうございます。
削除すみません。また、こんな動画を見つけてしまいました。!(^^)!
https://www.youtube.com/watch?v=KbTuf8rUoCY
ワクワクする動画が、たくさんありますよね。(^-^)
削除おはようございます。
返信削除『借金が増えると言う事は、将来的に消費にまわされるはずであったお金が、借金の返済にまわされることになると言う意味でもあります。つまり、現在の借金の急増は、将来の景気の落ち込みを暗示するものであると言う事です。』
そうなんですね。今まで考えたことがなく、まさに当たり前の事に気づき驚いております。今たくさん企業が借金の申請を初めている事と思います。そういううちもさてどうしたものか・・・。借金をしないと続かないってもう嫌だと思うのと、目先はそうは言えないじゃんと思う葛藤、新しい世界は国民も私も借金から自由になって欲しいです。
こんにちは。そうですね、スピリチュアル的な理想を持っていても、一般的には、即座にそれで目の前の困難を乗り越えられると言うものではないですよね。
削除個人的に置かれている環境によっても、その対応は千差万別の選択肢に分かれてくる事になるとは思いますが、一つの参考として何か記事を書いてみようかと思います。全ての人が、目の前の困難を小さく出来るような選択肢を何とか見つけ出しながら、ポジティブに新しい世界にまで辿り着きたいものですね。(^-^)