2020/04/10

都市封鎖のリスクが表面化!

世界に先駆けて都市封鎖を行った中国で、3月の新規融資が激増していた事が分かって来ました。そうした激増は既に予想されていたものの、その予想すら遥かに上回る増加になったのです。

また、それに続いたイタリアでは、都市封鎖解除のシナリオを持たないままに封鎖期間を延長し続けており、企業関係者の悲鳴が上がり始めています。このままでは、国民は職を失って飢え死にしてしまう事になると。

私は中国が都市封鎖に踏み切った時点で、中国はパニックに陥り自滅したと書いて来ました。それが、目に見える形で表れ始めていると言う事です。そして、イタリアやその他の国々が後に続くことになります。


こうした出来事と言うものには、「流れ」と言うものがあります。一度出来上がってしまった流れを逆流させる事は、現実的に不可能に近いものがあります。

そうした視点に立った時、相対的に言えば、日本の政府はそうした現実を理解して、難しい舵取りを上手くやっていると思います。

都知事が「ロックダウン」発言をして、最も恐れていたパニックの兆候が表れたのですが、「法律的に都市封鎖は出来ない。する必要もない。」と言う事を十分に周知した上で、緊急事態宣言を出しました。

私たちの社会では、マスコミの主導によって「無責任な批判」しか前面に出てこないのですが、評価するべき点をキチンと評価する事の方が大切です。

「要望」の声を上げる事は必要なのですが、「批判」と言うのはこうした緊急事態の状況下では、結果として自分たちの首を絞める事にしかなりません。

日本の政府は、世界的に見ても冷静により良い意味での独自路線を進んでいる面があります。それに対して要望の声は上げても、浅はかな批判によって足を引っ張る事は得策ではありません。

彼らは多くの専門家の意見を結集して、私たちの思い付きよりも遥かに深い所まで考えています。

4 件のコメント:

  1. 3月末の関東の花見の人手を予測して、4月頭に患者数が増えるタイミングで宣言、そして上手く行けば2週間後に減少に転じると言っていたのも、こういう影響は2週間後に表れるということを踏まえてでしょうか。自粛期間は1か月が限度だがゴールデンウィーク明けまでは自粛を続けたい。という感じでしょうか。
    万が一のロックダウンに備えて(備えと言っても実際私ができることはたかが知れていたのですが)いたのですが、都知事発言ではほんとに焦っていたのですが、いや~~~ドキドキでした。でも感染が怖いからいっそロックダウンしてくれと言う気持ちも十分に分かります。今はもう、祈るばかりです。

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    1. そうですね。どちらの気持ちも分かるだけに、判断が難しい事ばかりが畳みかけて来ますよね。さてさて、どうなって行くのでしょうかね。(^-^)

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  2. 砂見さん、新たな記事及びYouTubeのアップありがとうございます。
    4月5日の光の銀河連合からのメッセージをお読みになりましたか。

    SHIP AHOY!(船に、おーいと呼びかける掛け声)

    だそうです。
    「必要なシフトも起きました。成功です。」との言葉もあります。

    やりました!やりました!
    バンザイ!バンザイ!
    ここに皆さんがおられたら、抱き合って、握手したい気分です。
    アセンション第一段階完了、というところでしょうか。
    これで、人々の意識が、お金や所有を求める方向から、愛と調和を求める方向にフォーカスされて、どんな難問も解決されるのではないでしょうか。( ´艸`)

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    1. 私も今読みました。やはり、遂に彼らが姿を現してくれそうですね。前にも書いた通り、1~2ヶ月以内とか、かなり近いタイミングである様な気がします。

      言われる通りで、1つの段階に達したと言う事で、アセンション過程の完了までにはまだ先があると思います。ただ、これで本当に彼らがその存在を示すためのアクションを起こしてくれれば、私たちの経験としてはこれまでに無い衝撃的なものとなりそうですね。

      楽しみです。「も~いくつ寝ると~ お正月~♪」みたいな。(^-^)

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