2019/07/16

横目に見る世界情勢

横目で把握しておく状況・世界情勢として書いてみたいと思います。

ただ、本当に大切なのは、それに飲み込まれる事なく、これまでに得て来たスピリチュアルな知識を、自らのあり方の中に落とし込んで行くことです。それによって、確固とした自分軸を確立する事に、意識を集中する必要があります。

これまでにも書いて来ている事なのですが、今年に入ってから状況の変化が一気に加速しています。そして、令和の時代に入ってからは、さらに2段目のロケットにも点火された状態です。


現在、世界では米中・日韓・英欧のそれぞれの間で、激しい対立と分断が起こっています。

これらは、単に個々の対立と言うものではなく、日米英と中韓欧の2つのブロックへの強制分断が進められているものです。

積極的にそれを切り離しに掛かっているのは、日米英の側であり、中韓欧は何とかそれにしがみ付きたいけれどもそれも出来そうになく立ち尽くしてしまっています。

根本的な問題は政治体制にあり、中国共産党は巨大な利権組織であって、チベットやウイグル、宗教等を弾圧しながら、超監視社会へと突き進んでいます。

韓国は、北朝鮮の傀儡政権になってしまっており、欧州は、各国の政府をも超えたEU委員会の官僚たちが過剰な権力を握っています。

そこに共通する構図は、権力が国民を支配している状態です。そして、それらの国では、国民からの反発が日増しに大きくなり続けているのです。

例えば、ブリックス、つまりイギリスのEU離脱について言えば、どんなにマスコミや政府がそれを阻止しようとしても、イギリス(国民)はそれを振り払い強引なEU離脱へと向かい続けています。

中国では香港から沸き起こった大規模デモが、市街地から本土との境界付近の観光地へと移動し始めています。中国本土からの観光客達を巻き込みながら、デモの本土拡大へ向けての攻勢に出ているのです。

韓国ではあまりにもお粗末な政府の失政によって、現在の日韓2国間の問題は、国際社会における韓国への制裁と言う方向へ向かって行くものと思われます。

これらの動きにおける本当の被害者と言うのは、そうした地域に住んでいる一般の人々であって、私たちはそうした視点を正しく持つ必要があります。

また、こうした政治・経済的な側面から見れば、より大きな崩壊を見せるのは中韓欧の側である可能性が高いのですが、物事はそれ程に単純な話でもありません。

現在、日本でもかつて米不足があった年に匹敵するほどの日照不足と冷夏が続いており、世界的にも主要な穀倉地帯で冷夏・洪水・旱魃が頻発しています。

さらに心配なのは、世界的に大きな地震や火山活動が活発化している中で、日本でもそうした自然災害が起こるのではないかと言う事です。

もう一度、念を押しておきますが。これらは横目で軽く把握しておく話であって、そうした情報に飲み込まれないで下さいね。あまり不安になってしまう人は、こうした系の記事は読まずに飛ばしてもらった方が良いと思います。

2014年にバシャールを通じて、日本と繋がりのある高次元存在たちから伝えられたメッセージでは、10年以内に、日本は現在の権力構造が機能しなくなる程の大きな混乱に飲み込まれると言う話でした。

バシャールはそれに対して、それは5年以内(2019年まで)に起こる可能性があり、遅くとも10年以内には確実に起こると補足しています。

そして、予知夢(意識がこの現実の周波数を離れて、未来の平行世界のいずれかを見てくる事)を伝える人達の情報から考えると、それはいずれかの年の夏に、関東から東海にかけての震源域で起こる巨大地震と津波によるものが引き金となる可能性が高いです。

つまり、日韓関係において、例えば感情的な部分で韓国が許せない、懲らしめてやりたいと言う思いでそうした情報を追っていたりすると、それは確実な引き寄せの法則によって、ざまあみろと思われるような現実が、逆に引き寄せられてくるのだという事です。

しかし、調和を望む気持ちから状況を把握して行けば、その時には世界から助けの手が伸ばされてるのを見ることになるのだと思います。

つまり、単に韓国が悪いと言うのではなく、その置かれた立場や歴史、国民・マスコミ・政府等のそれぞれの側面から相手を正しく知った上で調和を望む視点から状況を見つめて行く事が大切になるのです。

全てをひっくるめて韓国が悪いと言う視点。韓国の状況を正しく理解した上で、調和的方向性を望む視点(日本が折れて我慢すると言う意味ではありません)。それが、3次元的な視点と4次元的な視点の違いなんですね。

4次元と言うのはこれから訪れる世界であって、まだ現実の中には表れていないと誤解されている人もいるのかも知れません。しかし、4次元の波動と言うのは既に私達の現実の中に届いているものなのです。

問題は、自分がその波動に共鳴できているかどうかと言うだけの事です。

知識を持っているだけでは、自らの波動は上がりません。


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2 件のコメント:

  1. いつも情報をありがとうございます。世界情勢も個人の活動も想いが造っていることを忘れずに意識していたいです。気付きをありがとうございます(^^)

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    1. あいんさん、ありがとうございます。言われるとおり、私達の経験世界と言うのは、それぞれに自分自身の想い(意識)が創っているものなんですよね。

      私たちはそれを知識として知り始めていながら、現実としてそれが受け入れきれていない訳で、あいんさんの様にそれを忘れずに意識して行くと言うことは、今の私達に一番必要な取り組みであるだろうと思います。

      コツコツと地に足の付いた取り組みを確実に進めて行きたいですよね。(^^)

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