暑いですねぇ~。7月の上旬は雨と曇りが繰り返されて、今年の夏はどうなってしまったのかと思われたのですが、一気に夏本番に突入して来た感じですね。
また、これまでにも触れたように、私たちの地域では主水源のダムが少し前に貯水率0%にまでなってしまったのですが、7月上旬に続いた雨で今では100%付近にまで回復しています。
そうして考えてみても、気象というものがこれまでの様に安定的なサイクルを繰り返してきた状態から、暑い寒い、降る降らないと言う様に両極端に振れやすくなって来ているように感じられます。
ただ、それでも日本はまだ安定している方で、世界的には尋常でないレベルの異常気象が猛威を振るっているようです。
特に欧米やその他の地域で起きている事というのは、暴力的なレベルでの異常気象であり、アメリカでは冬の異常な積雪量によって、雪解けによる洪水に降雨が重なって、広い範囲で洪水が続いていたりもした様です。
こうした異常気象の表れを見ていると、私などはひふみ神示が思い出されてなりません。ひふみ神示では、アセンションの過程(岩戸開き)が進むに従って、季節的なサイクルの崩壊等、異常気象が表れて来るのだと繰り返し伝えられていました。
特に雹が降ることが多くなると書かれていることは印象的で、以前は雹なんてそんなに降るものではないだろぅと思っていたのですが、近年、世界的に雹による農作物被害等が激増しているんですね。
そして、なぜこういう事を書くのかと言えば、既に今はアセンションという物語の最終章に入っていると言う事なんですね。
例えば、中国・韓国・EUと日本・アメリカ等を含む国々で分離が進んでいる事を書いて来ましたよね。それぞれに浄化の進み具合が近い所どうしで引き寄せあっているんですね。
どちらが良いとか悪いと言う話ではなくて、波動の近い者たちが引き合い、大きく波動が異なる者たちは離れて行く現実がそうして至る所に表れているのです。
そして、低い波動に囚われた地域である程に、その中でそれを手放そうとする人々の大きな抵抗が映し出されているのです。
例えば、香港の大規模デモは、その地域の支配を進めて来た中国共産党の存在を揺るがすような事態にまで広がって行く可能性があるのかも知れません。経済崩壊に喘ぐ中国本土に飛び火する可能性があるんですね。
また、EUにおいては、イギリス国民が国民投票によって明確にEU離脱を決定し、のらりくらりと離脱を避けようとして来た首相がその地位を引きずりおろされました。そして、離脱強硬を主張する人が首相に押し上げられたのです。
韓国でもマスコミが煽るほどには反日の勢いは盛り上がっていないと思うのです。今はそれによって反政府デモの動きを凌いでいるだけで、反日では状況が悪くなるばかりだとその人たちが気づけば、相手にしてくれない日本に叫ぶよりも政府の責任を問う動きに移行するのは、時間の問題だと思うんですね。
さて、そして最後に戻ってくるのはいつも同じところで、そうして確実に変化が加速するこの世界の中で、私たちは自分自身をどのようにしてポジティブな方向へと変えられているのかと言う事なんですね。
今年と来年は大きな変化が起きる年であると言われており、それはこれまでの様に感じられないエネルギー世界の話であったり、報道されない裏の世界での話であったりというのではなく、私たちの現実に見える形で一気に変化が加速し始めると言う事なんですね。
ただ、上に書いて来たように、そうした現実をアセンションという流れに重ねて捉えられなければ、単に嫌な世の中になって来たと不安になるばかりで、その深層に隠された壮大な次元上昇の物語を意識的に経験して行くことが出来ないんですね。
説によっては色々とあるのですが、個人的には2030年辺りにアセンションの締め(ソーラーフラッシュ)があるのだと1つの目安を置いて、全体の流れを眺めながら経験を重ねています。
自分自身のエネルギー感覚の推移から見れば、それが何かはともかくとしても、それ以前に何らかの大きな変化が訪れることは明白であるように感じられています。
7年前の2012年には、私はサラリーマンとして毎日職場で悶々とすとストレスを溜めていました。また、家庭でも夫婦間の問題を抱えて、答えの見えない毎日に頭を抱えていました。
そこから仕事を辞めて、収入は少なくても時間と遣り甲斐に軸を置いた生活への移行を進めて来たんですね。そして、お互いの価値観・生き方を尊重することで離婚を選択し、子供とも良い距離感で付き合えており、両親のケンカを毎日見せるよりもよほど良い環境を選択できたなと思っています。
そうした取り組みには、上昇するエネルギーにサポートされていると言う側面もある訳ですが、結局最後は、一歩一歩を自分の足で進んで来たからこそ、変わり続けている現実なんですね。
大パニックで頭が爆発しそうな日々を乗り越えて、とりあえず今ここまでこれたと言った感じで、この先もやはり自分の足で一歩一歩を進んで行かないことには、次のステップが表れて来ることはないのだろうなと思っています。
色々な知識や情報を読んだり、セミナーと言う場で勉強したりするのは全て準備であって、アセンション過程を進める舞台というのは、各自の日常の中にこそあり続けているものだと思うんですね。
人は教えてもらうと進歩したと感じやすいのですが、本当に大切なのは、そうして頭に入れた知識を、日常の中で引きだして自分自身のあり方として定着させることにあります。
本を読む時間もセミナーの時間も大切にするのは良いことなのですが、それと同じように、ありふれた自らの日常にこそ自分の現実を変化させていく機会が満載されているのだと、何度でも自分に言い聞かせて、そうした視点から日常を経験できるようになると、それまで足踏みを続けていた経験世界の変化が、実感を伴って流れ始めることになるかも知れません。
流れに乗られている感が素晴らしいと思いました。今持っているものを手放せず、悶々としている人も多い感じがします。私も、3年ほど前に色々手放したクチですから、そのお気持ちよく分かります。
返信削除今もまだその手放しは続いており、自分の中の整理を急かされています。流れを止める事なく受け入れていく事、それが最終的には大切であると日々学ばせて頂いています。
kyonzy
kyonzyさん、こんにちは。そうですよね。大きな何かを手放したから、それで完了と言うものではなく、次から次へと古いものを手放し、新しいものを模索すると言う取り組みが続いて行きますよね。
削除多くの人は大きな意味でそうした流れの中にありながら、違うのはその前進するスピードなのかも知れません。私達は分離から調和へと言う抽象的な方向性は理解できているのですが、あとはそれを現実の中に落とし込んで行くスピードを上げたいところですよね。
自分自身の変化の過程を把握し、小さな変化から確実にそれを積み上げて行くことで、1年前の自分、2年前の自分から明らかに成長した自分を創り上げていく流れが広がって行くといいと思います。
それが出来ていてこそ、大きな変化を捉える事が出来るようにもなって行くのだという事かも知れませんね。(^ー^)