2020/03/01

何のために備えるのか?

エネルギー環境は、これまでどおり高まり続けています。個人的には昨年から、部分的に感じていたエネルギーを全体的なものとして感じ始める段階に入り始めており、現在もそうした過程を進み続けています。

最近はエネルギー上昇を伴う天体現象などにはあまり関心を持たずに、自分の感覚にのみ意識を向けている感じです。ただ、年間で最大のエネルギーイベントの1つである春分が今月にあり、そこに向かう自分自身の感覚の変化が楽しみでもあります。


また、現在は社会的に大きく動き始めている時期でもあり、春分に絡むエネルギー変化の中で、その前後に社会的にも大きな転換点となるような動きが出て来るかも知れません。

これまでに、コロナウイルスと言うのは最初のドミノ牌であり、この後に次々と連鎖的に牌が倒れだすのだと伝えてきました。そして、備える事が必要であると。

そして、先週は世界的に大きく株価が暴落し始めました。週明けからも一時的なリバウンド(回復)を織り交ぜながら、全体として下落基調が続いて行くだろうと思います。

中国はもちろん、世界的にも景気が減速し始めており、国内問題としても感染の広がりに伴う景気減速が現実味を増し続けています。

こうして、当面は古い社会の崩壊が前面に出て来る時間帯が数年続いて行く事になると思います。

そうした中でも新しい社会の芽生えは確実に始まっている訳ですが、どうしても、始めの数年は「芽生え」よりも「崩壊」の方が何倍・何十倍もの迫力をもって感じられる事になります。

そうした大きな流れを、単なる知識としてではなく、現実として早めに受け入れてしまった方が、色々な意味で楽になり、ポジティブな姿勢に意識を向けて行きやすいだろうと思います。

これまで備えて下さいと書いて来ました。日用品のストックなどを増やすなど、幅広い側面から。

最近、トイレットペーパーの不足などが言われて、店頭での商品が不足したりしていますよね。

トイレットペーパーは、マスクとは原料が異なり、ほぼ100%近くが国産で供給に問題はないと報じられていますが、誤った情報が広がっての事です。

この時に、我先にと買いだめに走ると言うのは、社会の不安・パニックを拡大する事になります。だから、前もって備えておくようにと言う事なんですね。

それは、自分だけの問題ではなく、社会を安定を保つための緩衝材でもあるのです。

今年は年明けから、コロナウイルスの感染拡大に伴う混乱が畳みかけて来ていますが、変化は更に加速して行く可能性が高いと思います。

パニックに飲み込まれないように、今の内から精神的な面も含めて、幅広く備えておくことが大切であると思います。

ポジティブな視点を失わずに、4次元世界へと向かうための準備としてそれを進めて行く必要があります。

恐怖から逃げるのではなく、新しい世界に向かうための備えであるのだと言う事を忘れないでください。

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