前回の記事で、10月1日の午後からエネルギーが大きく急上昇したと書きましたが、まる4日がたとうとしている今の段階にいたっても、これまでに無い大きな余韻が続いています。
通常であれば上昇が始まってから1日以内、最大でも2日以内にはそうした波の余韻は治まり、後には底上げされ落ち着いたエネルギー環境が残されるのが常でした。
しかし、今回の波はそのピークの強さが異常とも言えるほどの高まりを見せた上に、未だに波が治まり切っていません。もう少し様子を見てみないと分かりませんが、仮にこれで治まり切ったと言うのであれば、今回の波によってもたらされた底上げが半端無く大きなものであったと言う事が出来ます。
この様にイメージしてみて下さい。私達の物質的な経験世界が1枚のフィルムに描かれているとします。
そして、同じ状況におけるエネルギー的な経験世界が、もう1枚のフィルムに描かれているとします。
その2枚のフィルムの間には、物質的な経験世界からエネルギー的な経験世界へと、気付かないほどに少しずつの変化を起こしながら移行して行く過程が、1万枚のフィルムによって繋がれています。
前のフィルムと次のフィルムを良く見ても、その違いがどこにあるのか分からないのですが、自らがその世界を経験している当人にだけは、何となく微かな違いが感じられるのです。
私たちはそれぞれのペースで、物質的な経験世界からエネルギー的な経験世界の方へと向かって、フィルム上を次々に移動しているのです。例えに沿って言えば、実際にかなりの勢いでそのフィルムを駆け移っているのが実感できるんですね。
うん、あまり上手く伝えられていないかも知れませんね。(笑)
同じ事を違う角度から表現して見ます。自分自身の経験世界において、エネルギー密度が日増しに上昇して来ている事を実感しています。
正確な表現ではありませんが、これまで真水の中に居たとすると、エネルギーとしての塩分濃度の上昇が、実際にかなりの勢いをもって実感できると言う事です。
それは、エネルギー感覚の高まりと言う点から見れば濃度の上昇になるのですが、物質感覚の喪失と言う点から見れば、濃度の低下であると表現する事も出来ます。
エネルギー感覚の高まりと物質感覚の喪失について書いて見ます。
例えば、手で暖かい湯飲みを持った場合、物質感覚が低下してエネルギー感覚が高まって来ても、湯飲みの手触りや暖かさが感じられなくなる訳ではありません。
つまり、物質世界との経験的な繋がりが断たれると言う意味ではないのです。
しかし、そこから感じられる感覚が、これまでの肉体と言う枠とは無関係に、それを包み込むエネルギー体の中に広がって感じられる様になって来ているのだと言う事です。
私達と言うのは「意識的なエネルギー存在」であって、自らが感じている全ての感覚は、自分自身のエネルギー体によって生み出されているんですね。
物に触れた感覚や、空間的な感覚、あるいは感情等までもが実はエネルギー体によって生み出されているのです。
ただ、これまでの3次元波動領域においては、物質的な肉体と言う幻想体験を生み出すために、エネルギー的な型枠(抵抗)が埋め込まれていたんですね。
感覚は、そのエネルギー的な型枠に沿って流れる事で、それが物質的な肉体経験として錯覚されるのです。
エネルギー感覚が高まり始める初期の段階では、そうした肉体的な型枠の内に、臓器など肉体的な区分けを超えて揺らめく、エネルギー感覚を捉え始める事になります。
その感覚的な密度が高まってくると、それは肉体的な型枠の殻を破って肉体の外側へと広がり始めます。以後、次々とエネルギー抵抗としての型枠を取り除きながら、拡大とそれによって薄まった密度の再上昇を交互に繰り返して行く事になるのです。
どうも、こうしたエネルギー的な変化をスッキリと文字に表す事には困難が感じられ、最近は書くことが少なくなっていたのですが、久しぶりに書いてみてもやっぱり悶々としてスッキリしませんね。(笑)
他人に対しては、何か超能力的な事を見せられると何よりも説得力があると思うのですが、そう言うことは未だに何も出来ないんですね。
ただ、自分としてはそうした感覚の変化・探求を充分に楽しめており、無理にそうした何かが出来たいという欲求はありません。
探求としてそうした可能性を模索しては見ても、それはただ好奇心からの探求であって、超能力的な結果が欲しいと言う欲求はほぼ無いんですね。
だいいち、冷静に考えてみれば当たり前の事なのですが、社会的にはそうした変わった事が出来てしまうと言う事は、色々と面倒を引き寄せる事になると思うんですね。
社会生活の中での「幸せ」と言う観点からは、それは障害にこそなれ、役立つ事はあまり無いと思うのです。
例えば最も役立ちそうなヒーリングの能力であっても、歴史的に多くのヒーラーの人達は、一部の人達の感謝と共に、多くの人達の誹謗中傷にあっていたりするんですね。
ただ、アセンションが加速する今と言う時代の特殊性から言えば、そうしたネガティブな面は、自分のあり方次第で格段に出難くなっているとは思うのですが、それでもなお、人は変な能力を持たない方が幸せにはなりやすいのではないかと思っています。
それでも、どうせ生きている以上は、興味深いこうした感覚への探究心を無視する事も出来ず、「幸せ」と言う意味からではなく「探究心」と言う意味からにおいては、どんどんとその道を進んで行きたい欲求が尽きる事はありません。
また、ヒーリング等の能力で、役立ちたいという思いが無い訳ではないのですが。結構、思いが揺れている部分ではありますね。
なんか今日は、ちぐはぐな記事になってしまったかも知れませんが、この辺にしておきます。今から年末にかけて、大きな社会変化が始まると思いますが、浮き足立たないように大きく構えて行きたいですね。
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引き続き、セミナーの参加者を募集中です。今回は今のところ、かなり少な目のお申込み状況となっておりますが、無理な勧誘はせずに、少なければ少ないなりに充実させて行けたらなと思っています。
全ては必然であり、与えられた縁を大切に、状況に応じて参加者の皆さんとポジティブなセミナーにしていけたらなぁと思っています。
とは言え、より多くの方とそうした機会を共に出来ればなお嬉しい訳で、多少でも興味のある方がおられましたら、まだ、時間も2週間以上ありますので、是非ご検討してみていただけたら嬉しいです。(^-^)
ここ数日何かが妙だ、、、と思い、砂見さんのblogを見てやっぱりそうだよな、と。なんというか、プリンとかババロアみたいなものが外からも内からも拡がってきて終わりがないような笑。台風のせいかな、風邪ひいたのかな、とか思っていたのですがどうも違うのかもしれません。人や場所も、物凄くスムーズにいくところと、物凄く滞るところと、はっきり出てきました。いや~このエネルギーこれからどうなることか~笑。でももう前へ進むと決めているので、焦らずに、合わなくなった人や場所は感謝をもって手放しながら、自分の心と手を繋いで、、、という感じです。
返信削除ウリッセさん、こんばんは。
削除そうですね、ここから先は色々な意味で慌しく浮き足立ってしまう傾向が強くなると思います。
そのため、自分の中にそうした意識を持っておくことはとても重要になって来る事でしょうね。(^-^)