2020/01/14

年が明けて2週間で

2020年。う~ん、大丈夫なんでしょうか。年が明けて2週間しかたっていないと言うのに。

年が明けて1月3日に、いきなりアメリカがイランの特殊部隊の司令官を殺害。世界各国の検索ワードで「第三次世界大戦」がトップになったそうです。

ちなみに、日本ではそのワードはトップにまではならなかったようですね。おそらく、宗教的な問題からではないかと思います。世界的な宗教と異なり、日本には「最終戦争」を予言する誰もが知るような聖書が無いですからね。


1月8日にはイラン軍のミスで、ウクライナ航空機を撃墜。乗客乗員176人全員が亡くなられました。

1月12日には、フィリピンのタール山が今世紀最大規模の大噴火を起こしました。前日には日本の口永良部島でも噴火が起きており、1月9日には近年たびたび噴火が起きているメキシコのポポカテペトル火山でも大噴火が起きています。

また、自然災害が世界的にかなり酷いようですね。過去最大規模の山火事や洪水が各地で起きている様です。

とは言え、日本は穏やかな気候が続いていますよね。穏やかすぎて雪不足に困っている地域もある様で。

ネットなどの情報の中では、様々に世界が荒れている事を見て取れる訳ですが、一方で自らの周りを眺めてみれば、とても穏やかな訳です。

これって、凄く重要なポイントだと思っています。

つまり、今後、例えば金融・経済の崩壊などによって自分の日常にもその影響が及んで来た時の事について考えてみて下さい。

困難度が低い1~高い5まであるとします。実際にその困難がレベル3であったとしましょう。

しかし、混乱を伝えて飛び交う情報に囚われてしまうと、その困難に「過大な不安」が加えられることによって、そのレベルを簡単に4や5に上げる事が出来てしまうんですね。

私は本当にそうした混乱が広がって来るような事になった時には、「混乱とは無関係にいつもと変わらない」近所の山の中での、自然散策の時間を大切に出来たらいいなぁと思っています。

もちろん、そんな大難には遭遇したくは無い訳ですが、もしそうなった時には、無理にでもそうした時間をとって、混乱から一歩離れて頭を冷やす時間がとても重要になるだろうと思うのです。

明日は、予定どおりであれば、米中貿易戦争の第一弾の正式な合意がなされるはずですが、どうなる事でしょうか?

いずれにしても、大きな混乱が数カ月単位でのかなり近くまで迫って来ている様に感じています。

仮にそうなってしたとしても、そこから一歩引いたところで、冷静でいられる自分をイメージし、実際にそうある事が出来る様に心がけておくと良いように思っています。

2 件のコメント:

  1. 砂見さん、新たな記事ありがとうございます。
    日本には、聖書が無いというおはなしで、死海文書などで、東の聖書が無い国(すなわち、日本)から、救世主があらわれるといわれていることを思い出してしまいました。
    最近、アセンションにあたり、日本人の役割が重要ということをよく聞くようになったように思います。
    救世主って、ひょっとして特定の人ではなくて、不特定多数の日本人では?と思ったりします。
    とにかく、自分が体験する現実は、自分の意識が創造していることに気づき、それを信条にして生きていれば、波乗りのようにスムーズに、やってくる現実をのりきれるような気がします!(^^)!
    ところで、haruさんの動画をみました。面白いですね。思わず、電子書籍を購入しました。物質は実在しないのでは、存在すると思っているだけでは?という私の疑問に答えてくださると、とてもうれしいです。

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    1. そうですね、「特定の人」ではなくと言う見方には私も賛成です。

      キリストの再臨についても、個としてのキリストが再臨すると言う見方と、当時キリストの中に表れていたキリスト意識(宇宙意識)が、人々の意識の中に表れるのだと言う見方があると思います。

      やはり、私は後者の見方の方が好きですし、実際にそうであるのだろうと思っています。

      ホントに上手く波乗りして行きたいですね。綺麗に乗れなくても、何とかより多くの人たちとそれを越えていければと思っています。(^-^)

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