とても大切な事！

先日、新型肺炎についての記事を書いたのですが、「把握した方が良い情報」と「深入りしない方が良い情報」との区別について補足しておきたいと思います。

「把握しておいた方が良い情報」ですが、まず、基本的な予防策についての情報ですね。手洗いだとか。

それから、特効薬が無く自然治癒力で直すしかないと言う事から、免疫力を高める事の重要性が改めて認識されています。健康的な生活を心がけると言う事です。

特に若い世代など免疫力の高い人達は、実際に重症化することなく治っているために、そうした事実を認識しておく必要があります。

本来、それが基本なんですね。全てとは言いませんが、基本的に薬と言うのは、人間の治癒力をサポートする補助的な位置づけにあるものなんですね。

それから、特にこの先は行動圏内での感染状況ですね。そうなって欲しくはありませんが、身近に感染地域が広がってこれば、状況に応じて気を付ける必要があります。

その一方で、「追いかける必要のない情報」もあります。

震災の時などにも世界から注目されるように、こうした困難な状況において、日本人は比較的冷静にいる事が出来ると言う特徴があります。

逆に言えば、他の国ではパニック的な混乱が起こりやすいと言う事でもあります。

人にもよるのですが、そうした情報を見ていると、一般的に不安や恐怖が膨らんで行く事になります。

そうであるのなら、そうした自分の現実において不必要な情報は追わない方が良いと思います。

そうした他国の状況も把握した上で、それを自分の中で消化しきって、より強い自分をイメージ・実践して行く事が出来るのなら、それを見る事が一概に悪いとも言えませんが、一般的には不安になるだけなので見ない方が良いと思います。

あと、陰謀論的な見方も追わない方が良いかも知れません。

例えば、新型コロナウイルスが生物兵器である可能性だとか、それが陰謀であれミスであれ、人為的に起こされたものであると言う系の情報ですね。

これも、よほど自分の中にポジティブな世界観がシッカリと確立出来ていないと、かなり不安になると思います。

つまり、知っても不安になるだけで、自分のポジティブなあり方を支えるのに役立たない情報を追いかける必要は無いと言う事です。

しかし、これを機会に基本的な予防法を身に着け、健康的な生活を心がけて行くのに必要な情報は取り入れて、自分のあり方に活かして行く必要があります。

全ての情報をシャットアウトするとか、全ての情報を追いかけると言うのではなく、あらゆる情報が溢れる時代であるだけに、手に取る情報の取捨選択をしっかりする事が大切であると言う事ですね。

古い世界の崩壊と新しい世界の創造と言う視点から見れば、古い世界の崩壊は、まだまだ最終章が始まったばかりです。

これまでに書いて来ましたよね。

「これからは次々と大きな困難が押し寄せてくるために、これまでに蓄えたスピリチュアルな知識を、実践を通じて次々と自分のあり方の中に落とし込んで行く必要がある」と。

いいですか？そうした現実が、今始まったのだと言う事が分かりますか？

もう一度書きますよ。

「これからは次々と大きな困難が押し寄せてくるために、これまでに蓄えたスピリチュアルな知識を、実践を通じて次々と自分のあり方の中に落とし込んで行く必要があります。」

わかりますか？今、そうした現実が始まっているのだと言う事が。

もう、主として「知識と情報」を追う時間帯は終わったのだとも書いて来ましたよね。のんびりと本を読んで、ジックリと思索にふける事の出来る時間が終わったと言う事が、今なら実感できるのではないでしょうか？

繰り返しになりますが、これまでに自分の中に蓄えて来たスピリチュアル的な知識を、こうした実践を通じて、速やかに自分のあり方の中に落とし込んで行く必要があります。

このブログでは、ちょうど1年前からそこに１つの主体を置いて記事を書いて来ましたし、この1年で実際にそれを進めて来た人たちは、かなり大きなアドバンテージを得る事が出来たのは間違いありません。

言い換えれば、未だに知識・情報集めから次の段階（実際にそうある事）へと取り組みを進められていない人は、出来事によってそれを強制的に追い立てられて行く事になります。

それらはいずれもが、自らが引き寄せた現実であるのだと言う事を受け入れる必要があります。そして、そこからの学びを「今」の中に活かして行くのです。

スピリチュアルに関心を持ち、こうして学びを重ねている人たちであれば「もう間に合わない」と言う事は無いのではないかと思いますが、そんな猶予はもう何時迄もは続きませんよ。

不安を煽るような事は書きたくありませんが、昨年1年で動かなかった（積極的に知識を行動に落とし込む取り組みを進めなかった）人たちは、これまでのように当たり障りのない言い方を繰り返しているだけでは、結局はゆでガエルになってしまう人たちであるのかも知れません。

正直、ここからは本当に一番の踏ん張りどころとなる時間帯に入って行きます。

この事を忘れないで頂きたいのですが、自分を助けてくれる「救世主」が表れる事はありません。

自分を助ける救世主は、「自分自身」でしか有り得ないのだと言う事です。

その事を理解した人たちの周りには、必ず多くの「サポーター」が表れてくる事になります。

そうした根本的な仕組みを理解した上で、自分が何をするべきかをシッカリと理解し取り組んで行く必要があります。

4次元世界まで自分を背負って行ってくれる人はいませんが、それを受け入れる事が出来れば近くで常に励ましてくれる人は必ずいるのだと言う事です。

それが簡単な道のりではない事は、分かり切っていたはずです。

気を引き締めて、みんなで4次元世界へ行きましょう！