新しい段階

２０１９年もあっという間に大みそかになってしまいました。

１９９０年頃から、アセンションの過程と言うのは急加速し始めています。この頃から、陰謀系の情報を暴露する本の出版が増えています。日本では平成の時代に入り、バブル崩壊が始まったのもこの頃です。

そして、地球ではこの頃から磁極の移動が急激に加速し始め、個人的には春分・秋分の時期を中心に強烈な片頭痛に襲われ始めたのもこの頃からの事でした。そして、その片頭痛は現在に至るエネルギー感覚拡大のはじまりを告げるものでもあったのです。

それから２２年後の２０１２年、ついに惑星地球のアセンションが達成されました。

それまで、魂たちに１～４次元の経験環境を提供して来た惑星地球は、それ以後、経験環境の主体を４～５次元の波動領域へと移し始めたのです。

現在の私たちは、そうした惑星地球の抜け殻の上で、３次元的な現実を継続しながら、４次元世界へアセンションするための猶予期間の中にあるのだと言う事です。

そうして大きく波動が上昇し始めた環境の中で、これまで支配・搾取的なシステムを地球上に拡大させて来たネガティブな人々の排除が、２０１６年のアメリカ大統領選挙によって一気に加速し始めました。

トランプ大統領の誕生以降、アメリカ中枢の権力構造はゴッソリと新しい体制への入れ替えが進み、覇権国家の中国への移行も阻止されることになりました。

これまでの世界を支配して来た超富裕者たちが、次の覇権国家としてそこに寄生し利用しようとしていたのが中国であったんですね。

２０１９年は、そうした覇権国家の移行阻止が達成された年であったんですね。そして、２０２０年からは、これまでの古い社会システム、つまり、超富裕者たちが地球上に拡大させて来た競争的なシステムが崩壊を始める事になります。

既に、２０１９年を通じてそうした崩壊過程は加速してきているのですが、まだ、表面的には情報操作によってそれが隠され、最後のつっかえ棒だけは守られている状態なんですね。

ただ、その最後のつっかえ棒が弾け飛ぶのも時間の問題です。

個人的には、２０１９年と言うのはエネルギー感覚の変化がとても大きな１年でした。これまでにも度々書いて来たように、以前は肉体感覚の中に部分的にエネルギー感覚を経験していたのですが、今では逆にエネルギー感覚の側に経験の主体が移り始めています。

それで何が出来るとかと言う事ではないのですが、個人的で内面的な経験として、とても興味深い経験の中に入り始めています。

片頭痛を別として、最初のエネルギー感覚が表れたのが２０１０年の秋の終わりころでした。

それから９年以上の時間の中で、感覚の変化と言うのは一貫して拡大の過程を辿っており、普通に行けば、まだこうした拡大過程が続いて行くのかなぁと言う気がしています。

ただ、何よりも「今」の中でのエネルギー感覚の探求に、とても楽しく興味深いものがあります。

おそらく２０２０年と言うのは、新しい段階のスタートの年になると思います。

２０１２年からアセンションした惑星地球での経験が始まり、２０１６年からトランプ大統領の誕生によって実質的な世界の権力構造がごっそりと入れ替えられた様に、２０２０年から古い社会システムの崩壊に伴う大掃除が始まる事だろうと思っています。

２０１２年・２０１６年と同様に、２０２０年と言うのもタイムラインの交差点にあたるのだと書いたことがありましたっけ？

動画で話したり、電子書籍に書いていたりで、どこに何を出したのかよくわからなくなってしまっています。（笑）

私は昔から「来るぞ！来るぞ！」と言い続けて来たので説得力もないですが、ようやくその時が来た様です。金融・経済の崩壊と言う意味で。

２０２０年は社会全体がネガティブな雰囲気に飲み込まれる可能性が高い訳ですが、だからこそ、私たちは自分の中に育てて来たポジティブな柱に中心をおいて、新しい段階を進んで行きたいですね。(^-^)