既に現在の環境の中では、常にエネルギーの高い状態が続いています。そして、9月に入ってからは、またその上昇ペースが上がっており、夏のエネルギーと秋からのエネルギーとの切り替わりのタイミングにある様に感じられます。
秋分を核とする、秋のエネルギーが動き始めているのかも知れません。
今年は1年で最も強い春のエネルギーの中で、米中の争いが休戦状態から急加速し世界を大きく揺さぶり始めました。そして、例年であれば比較的おとなしい夏のエネルギーも、今年は夏らしからぬ力強さが続いて来ました。
そして、動き始めた秋のエネルギーは、相当に強く激しいものになる可能性が高く、それはそのまま冬のエネルギー、そして、2020年の春のエネルギーへと引き継がれて行くだろうと見ています。
つまり、例年に比べて、息継ぎとなる小休止的な期間が極端に少なくなる様に感じているのです。それは、かなり激しい変化が起こり始めると言う意味でもあります。
2019年~2021年の3年は、おそらくこれまでの3年とは異なった性質を持つことになるだろうと思います。エネルギー的な流れを見る時、3年と言うのが1つの単位になっている様に感じられます。
2013年~2015年は、新しいエネルギーの流れが本格化した3年でした。
2016年~2018年に、そのエネルギーによりどの様な形(タイムライン)によって、社会の変化を進めて行くのかが決まり、それに沿って主に水面下での動きが始まりました。
そこで選択されたタイムラインを象徴するのが、トランプ大統領の誕生であり、これについてはバシャールの言った通り、2016年秋に全てが変わると言う見通しは当たっていたと思います。今起こり始めている全ての変化は、トランプ大統領の誕生に端を発しているのです。
ただ、幅広い情報からそこにある大きな流れを感じ取っていない一般的な人たちにとっては、2016年の秋から全ての流れが変わったと言う実感は、まだ薄いのかも知れません。
ただ、そうした人たちにとっても、下準備を済ませての2019年~2021年に表面化し始める変化においては、嫌でも世界が大きく変わり始めていると言う事を実感せずにはいられないと思います。
既に今年(2019年)の春から、米中を核として世界の分断が急速に進み始めており、それに合わせて日韓の分離も驚くべきスピードで進行している事はこれまでにも書いて来たとおりです。
良い悪いと言う問題に囚われるのではなく、単純に状況を把握しておくと言う意味で書くのですが、世界は中韓欧を核とする陣営と、日米印豪などの陣営とに分断する過程の中にあります。
基本的に、独裁的な体制拡大の阻止とそこでのバブル崩壊に飲み込まれないために、日米が中韓を切り離して新しい経済圏の構築を急いでいると言う構図です。
そうした中で、イギリスはこの秋にEUから抜けて日米の側に付くことが決定的になっています。
ただ、こうしたテーマを取り上げると、どうしてもどちらが良いか悪いかと言う二極的な物の見方になってしまいやすいのですが、先にも触れた様に、そうした価値判断に囚われる事無く状況把握として捉えておくのが良いかと思います。
これも前に触れている事なのですが、先に書いたような視点からは日米側の方が上手くやっている様に見えるのですが、ここではあくまでもアセンション的な視点からそれらを捉えて行きたいと思うのです。
つまり、日米の側にしても、これまでの価値観に沿ったシステムのままでこの時代を乗り越えて行く事は不可能である事は確実なのです。
問題は両陣営のどちらが勝つか負けるかではなく、それぞれがどの様な過程を経て、4次元的な新しい社会への軌道を捉えて行くのかと言う点にあります。
仮に中韓に起こる崩壊を避けられたとしても、自ら新しいシステムへの転換を断行して行かなければ、いずれ私たちも同じような崩壊的な経験を辿ることになります。
そして、実際にそれが起こっても不思議で無いだけの状況は、既に日米など全ての国々が抱えているのです。
そうしたシステム転換の断行については、まず、金融システムにおいて行われる必要があるのですが・・・。
裏では実際にそうした議論が行われている様ではあるのですが、一国が単独で切り換えられるものでは無いだけに、各国の調整が困難を極めているようです。
あと、これもたびたび書いて来ている事ですが、バシャールを通じて日本と繋がりの深い高次元存在が、早ければ5年、遅くとも10年以内には、日本は現在の権力構造が機能しなくなる程の混乱に飲み込まれると伝えています。
これが2014年夏頃の情報だったと思うので、ちょうどそれから5年が経過したと言う事になります。つまり、早ければ5年と言われた期間については、そうした変化は起きなかったものの、これからの5年以内にそれが起こる可能性が極めて高いと言う事です。
だからと言う訳ではないのですが、そういう点も踏まえて、「韓国は悪い。中国は悪い。」と全てをひっくるめて見ることは賢明ではありません。
「それらの政治的体制やマスコミのあり方などには大きな問題がある」しかし「日本にも良い(ポジティブな)人や悪い(ネガティブな)人がいる様にそうした国にも良い人達はいる」と言うように、ポジティブな面とネガティブな面を区別して把握にしておくことが大切だと思うのです。
例えば日本で、M9クラスの南海トラフ地震が起これば、私たちは世界からの助けなしでは立ち直れない可能性すらあります。実際に、超古代文明において、日本はそうした経験をして来たと言う言い伝えも存在しているのです。
そうした超巨大地震が起これば、首都直下型地震が連動する可能性もあり、富士山が噴火する可能性もあります。それらの連動性は、万が一と言うレベルでは無く、極めて高い可能性で憂慮されるのです。
その時に、それまで蒔いて来た種が実となって収穫されるのかも知れません。それが、苦いものとなるのか甘いものとなるのかは、それまでの私たちの選択と行動にかかっているんですね。
ただ、誤解のないように言っておけば、例えば今の日韓関係において、日本が我慢して妥協し、表面的な友好関係を取り繕う事が良いと言っている訳ではありません。
そうではなくて、味噌も糞も一緒にして、韓国と言えば政府も企業も個人も何でもかんでもがダメだと言う見方をするのは良くないと言う意味です。
ただ、日本では変に反韓感情が拡大している訳でもなく、全体としてみればそれなりの対応が出来ているのかなぁとも思っています。
一方の韓国では、マスコミだけでなく、教育などの日常的な所から反日感情が根深く植えつけられており、それが韓国自身の足を引っ張っている(自滅を加速させている)なぁとも感じられます。
ただ、今では韓国内でも、反日デモより反政府デモの方が遥かに大きくなっている様でもありますね。どうしても、マスコミが反日デモばかりを取り上げるので分かり難いかも知れませんが。
そして、韓国ではこれまで雰囲気的に声をあげにくくて黙っていた人達が、反日的な出来事を批判する声も出始めている様です。
そうした動きも把握した上で、反日的な暴走についても把握をすると言った感じで、ごちゃ混ぜにせずに、それぞれを区別して把握して行く事が大切だと思うのです。
(特に興味の無い人は、わざわざそうした情報に接する必要はありませんが。)
これから、自らの経験世界を4次元にアセンションさせて行けば、そこでは4次元的な韓国や中国が経験され始める事になります。
そして、その様にアセンションするためには、今ある韓国・中国の4次元的な側面に意識の焦点を合わせて行く必要があるんですね。
それは、国家間の関係についてだけ言える問題ではありません。家庭や職場での人間関係や、社会のあり方やそれらとの関係など、あらゆる面において言える事なのです。
基本的に今の時代の中では、どこに目を向けても、それぞれに3次元的な要素と4次元的な要素が包含されています。
そうした中から自らの経験世界をアセンションさせるためには、常に自分自身の経験・意識の中に4次元的な側面を捉えて、3次元的な側面には深くかかわらずに距離をとる(離れる)と言う対応が必要になって行くのです。
そうした積み重ねの中で、ソーラーフラッシュを伴うエネルギー的な突風により3次元の壁を一気に乗り越えるのが、いわゆるイベントです。
しかし、そうした積み重ねが出来ておらず、3次元的な現実ばかりを捉えてそれを否定するような状態に留まっていると、そうした選択が尊重される事で、突風が吹いても3次元の壁の内側に留まる事になるのです。
それは、その人自身の選択によってもたらされる結果です。
そうした現実をどの様に解釈し、どの様に文句を言っても自由なのですが、どの様に騒いでみたところで、そうした多次元的な宇宙の流れをひっくり返すことは出来ないのです。
アセンションするには、エゴにこだわり宇宙的な自然の流れを頑張って逆転させるのではなく、その流れに乗ってスピリチュアル的に生きる事が必須になります。
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