2020/06/02

「夏至のエネルギー」

今回も頂いたテーマから、夏至のエネルギーについて書いてみたいと思います。ちなみに昨夜からも、ややエネルギーが高まった状態にあります。

何かあるのかと調べてみましたら、関係あるのか分かりませんが、水星がもっとも見えやすいのが昨日を中心とした3週間くらいの期間であるそうです。

そして、それを調べていて気付いたのですが、今年の夏至は「金環日食」と重なっている様で、日本でも部分日食として夕方頃に観測する事が出来る様です。


そう言う訳で、夏至と日食の重なりで、通常よりもパワフルなエネルギーが流れ込んで来ることは間違いなく、それがチャネリングによっても裏付けられていると言う事になります。

アークトゥルスからのチャネリング情報によれば、今年の夏至は、夏至としては過去最大級のエネルギーの到来が見込まれているとのことです。(https://ameblo.jp/medjed2018medjed/entry-12598421494.html

さて、今回はそのアークトゥルスからの情報と、光の銀河連衡からの情報(https://ameblo.jp/lightworkers/entry-12591490748.html)等を受けて、その解釈について私の見方を書いてみようと思います。

まず、アークトゥルスからの情報について言えば、それはアセンションを引き起こす最終的なイベントとしてのソーラーフラッシュの事ではないと思います。

情報中にもある様に「皆さんに残された数年を、生き抜くバージョンの人類になるために」とあります。そして、前後の文章も含めて解釈してみると、次のような感じになると思います。

『 人類はコロナ騒動によって、進化の過程における1つのポイントを通過しました。そして、その灰の中から不死鳥の様によみがえり、意識のシフトが完了するまでの残された数年を生き抜くのに、相応しいバージョンの人類になる事を選択しようとしています。それをサポートするため、太陽は夏至に合わせて強力なエネルギーを贈り、私達アークトゥルスは皆さんがそれを上手く受け取れるように、こうしてより良いタイムラインに招待しています。皆さんならきっと、そのタイムラインを選択しますよね。 』

つまり、これまでにも繰り返されて来たように、今回も太陽から強力なエネルギーが送られて来ることになります。そうした繰り返しによって、私たちは最終的なアセンションの波を捉えられる所にまで、徐々に自分たちの波動を高めているのです。

「人類はそのエネルギーの送信によって、永遠に意識が変化してしまうでしょう。」と言う様な感じで書かれている部分が、いかにもアセンションが起こるかのように感じられもします。

しかし、アセンションの過程と言うのは、これまでに無かった変化をいくつも積み重ねて進んで行くものです。今回もそうした積み重ねの1つであると言う事だと思います。

こうした伝えられ方は、過去に何度も繰り返されており、その度に私たちは「いよいよ来るか!?」と思うのですが、日常的な感覚としては何も感じられないまま、そうした機会をいくつも通過して来ています。

それから、光の銀河連合の方のチャネリング情報については、「…地球のバイブレーションの引力に大きな変化が起きます…一瞬で。これは、壮大なシフトと同時に…働きかけ合って…壮大なシフトの一部となります。これが今あなたの地球上で起きているのです。」とあります。

ここで注目して頂きたいのは、「これが今、あなたの地球上で起きているのです。」とあります。つまり、これはこれから起きる事ではなく、今、既に起きている事を書いているのです。

数万年に渡って人類を見守って来た高次元存在達にとって、数年・数十年のアセンション過程と言うのは一瞬の出来事です。人間としての経験の中に入り込んでいる私達とは、根本的に時間的な感覚が異なっているのです。

つまり、ここで言っているのは数十年単位の時間の中で起きている変化の事だと考えられます。彼らにとっては、それは一瞬の出来事(を顕微鏡で拡大して見ている様なもの)なのです。

この先には恐ろしくなるような数々の情報が公開され、それを乗り越えて新しい世界が到来する事になると書かれています。「そして、もうこれ以上の最高の気分なんて無いと思った頃に…とてつもなく素晴らしい光が地球に入ってきます…みなさんには、これが「愛」であると瞬時に分かるし、瞬時に思い出します。」との事です。

つまり、現在の混乱を経て隠された真実が公開され、それを乗り越えて社会が新しい方向性によって成長を加速させ始めます。そして、もうこれ以上は進化が出来ないと思い始めた頃にアセンションは起こります。

そうしたシナリオは、過去のチャネリング情報の中でも伝えられています。現在の予測では、それは2037年に起こる可能性が高いと考えられます。

コメントに頂いた2つのチャネリング情報について、私はこのような感じで解釈しています。つまり、夏至にはソーラーフラッシュが起こり、大きなエネルギーが流れ込んでは来る事は間違いないと思います。

しかし、それはアセンションとしての最終イベントとなるものではなく、繰り返し押し寄せるエネルギーの波の1つであり、これまでにもあったしこれからもある、重要なエネルギーイベントの1つであると言う事だと思います。

いずれにしても、そうしたエネルギーを上手く捉えながら、この世界の中に経験を通じてそれを現実化させると言う、私たちの役割を上手く進めて行けるといいですね。(^-^)

6 件のコメント:

  1. 砂見さん、新たな記事及びYouTubeのアップありがとうございます。
    小規模のソーラー・フラッシュという感じなんですね。
    この機会をうまく捉えて、スムーズにアセンションの波に乗りたいと思います。!(^^)!
    なお、6月の夏至(21日)頃にエネルギー的に大きな出来事が起こるという情報の一つは、以下のサアラさんの動画(限定公開みたいですので、みなさまには拡散しないようにお願い致します)です。よければご参照ください。
    https://www.youtube.com/watch?v=FR1vJx-e7as&feature=emb_err_woyt

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    1. TOCさん、こんにちは。そうですね、何を基準にするかで大きいか小さいかが変わって来るのですが、普段のソーラーフラッシュと比較すれば大きいけれど、最終的なイベントとしてのものに比べれば桁違いに小さいとも言えます。

      ありがとうございます。動画を見せて頂きました。サアラさんがおっしゃられている通りだと思います。このアセンション過程の中で流し込まれて来るエネルギーは、常にこれまでに無かった新しいものになります。

      それがミルフィーユの様に1つ上、1つ上の波動域に重ねられて行く事によって、私達の波動が育って行くと言った感じです。(^-^)

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  2. 砂見さん、いつもありがとうございます。
    世界緊急放送が、今月中にあるという情報があるみたいです。
    なにか、夏至までにあるような気がします。
    UFOとのコンタクトもセットかもしれません。
    ワクワクしながら、待つことにします。!(^^)!

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    1. そうですね、そろそろそうした動きがあっても良い頃ですよね。と言うよりも、そろそろそうした動きが無いとマズいですよね。(^-^)

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  3. はじめてご連絡します。最近、砂見さんの電子書籍やyoutubeを興味深く拝見しております。理路整然と語りかけるような話しぶり、わかりやすく誠にありがとうございます!昨日、拝聴したyoutubeには、地球の周期の話がありました。75000年の大サイクルから始まって、小サイクルまであるというお話でした。
    そこで質問ですが、これらの説明は我々が世界史の教科書で習うような人類の歴史(たとえば、10万年前にアフリカから出て世界に拡散した)と整合的に考えられるのでしょうか?まだ発見されていない歴史もあると思いますし、次元の異なる歴史ということもあると思い、質問させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
    Nomad
    2020-06-06 14:04:35

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    1. Nomadさん、こんにちは。歴史についてですね、わかりました。

      差し当たって、ブログの記事として次の記事くらいで取り上げさせていただこうと思います。動画の方ではまた機会を見て、いつか取り上げさせて頂こうかと思いますのでよろしくお願いします。(^-^)

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