2019/04/29

エネルギーの流れ

ここ2~3年、あるいはそれ以前からそうした傾向がある様に感じられるのですが、秋分~冬至~春分の期間に強いエネルギーの上昇が繰り返されています。

そして、春分~夏至にかけては年によって強弱の差があるものの、全体的にはその強さが治まって行く傾向があり、夏至~秋分にかけてはエネルギーがあまり上昇しません。

それは、毎年繰り返される基本的なエネルギーサイクルだと思うのですが、円ではなく螺旋状のサイクルであって、毎年確実にかなりのエネルギー上昇が積み上がって来ています。


そんな訳で、現在の状態と言うのも春分までの上昇過程が一旦落ち着いて来ている状態だと言えます。それは、いつも言うように、エネルギーが下がって来ているという意味ではなく、高止まりの状態で世界を高エネルギーに慣らせている感じですね。

ただ、春分~夏至・4~6月の期間と言うのは、時々、イレギュラー的に強いエネルギー体験をする事があります。季節的に、まどろみやすいと言う事も関係しているのかも知れません。

私が伝えているエネルギー変化と言うのは、「変化する地球のエネルギー」と「変化する私自身のエネルギー感覚」との接点に生み出されているものであって、必ずしも全ての人に共通して訪れているエネルギー変化とは限りません。

つまり、変化する地球のエネルギーを100%純粋に伝えているものではなく、私自身のエネルギー感覚の変化によって感じられる変化である場合もあるのです。

ただ、そうした私自身のエネルギー感覚の変化にしても、地球のエネルギー上昇に押される形で起きている訳ですから、流れとして捉えれば地球のエネルギー上昇をそれなりに反映しているものと考えています。

そうした変化は、点として捉えようとすると上手く捉える事は難しくなります。変化とは、そもそもが流れであり、点ではなく流れとして捉えて行く必要があるんですね。

現在の中に変化を見つけようとするのではなく、過去・現在・未来と言う一体的な流れの中に変化を見つけようとする意識が大切です。

例えば、私の場合を例に挙げれば、電子書籍「ライトボディ~覚醒の始まり~」の中で詳しく取り上げた事になりますが、子供の頃には「乗り物酔い・人込み酔いがとても酷い」と言う性質を持っていました。

ここでは詳しくは取り上げませんが、その時点では分からない事も流れとして捉えると、それもエネルギーによる影響であったのだと言うことが明確に分かって来るんですね。

そして、二十歳前後から春分・秋分の頃を中心として、とても激しい偏頭痛に襲われる事が増えて来ました。強いエネルギーの流入が、そうして肉体に影響を与え始めたと言う訳です。(∥‐Д‐)

ただ、それらの経験は、2010年にエネルギー感覚が表れ始めて、その感覚拡大の過程を捉え始めるまではエネルギー的な影響によるものだとは分かりませんでした。

2010年の秋に表れ始めたエネルギー感覚は、春分・秋分等に合わせた激しい偏頭痛を繰り返すたびに強さを増していると言う事に気づき始めます。

頭部を中心に表れていたその感覚が、ハートや掌などを中心とした上半身へと広がり、やがて肉体の外側にまで、少しずつ少しずつ拡大を繰り返して行きます。

そして、昨年2018年末の段階で、肉体を包み込むエネルギー体としてのスケールにまで達し始めています。

そして、今年に入ってからは、そのエネルギー体としての「エネルギー密度を上昇させる過程」が続いていると言った感じです。

ただ、今日は詳しくは取り上げませんが、エネルギー体と言うのは実際には、一般的に思われている様なものではありません。

どう言う事かと言うと、一般的には物質的な世界観の中で、エネルギー体とはこうであろうと想像されている訳ですが、実際にはエネルギー体と言うのは、その様な物質世界の中で機能しているものではなく、エネルギー的な世界の中で機能しているものなんですね。

つまり、エネルギー的な世界観によって解釈しなければ、根本的な所からより正確に理解することは出来ないのです。

ただ、取りあえずそれはそれとして、地球と言う私達の経験環境としてのエネルギーは、既にかなりの所までエネルギーを上昇させて来ており、今なお急激なエネルギー上昇を続けていると言う事は間違いないと思います。

私たちはこれまで、物質的に世界を経験した来た訳ですが、科学的にも一部分かって来ている様に、私達の行動パターンと言うのは、太陽活動や月との距離(重力)、あるいは宇宙線などと言うエネルギーの影響と密接に関係しています。

そうして、私達の意識は、世界を単なる物質として経験して来た波動領域から、物質的な表現世界をエネルギー的に経験して行く波動領域へと、急激に移行し始めているのです。

例えば、単なる一例ですが、飛脚→乗馬→電報→ラジオ→テレビ→パソコン→インターネット→スマホと言うように、使用している道具の変化にも表れています。

そうした視点を持って、自分の中にある変化の流れを捉えて行くと、アセンションの過程と言うものに実感が湧いて来る事になります。

実感が湧いて来ると、それを自覚してその先を自分で意識的に選択して行く事も出来るようになるのです。(新製品を追うと言う意味ではなく、新しい技術を有効に活用して行くと言う事です。)

実際には、そうした流れを意識の中に捉えず、ただ過去や未来と切りはなれた「現在」の中でだけ生きている事が一般的だと言えます。

自分のペースを越えて変化を起こすことは出来ないため、焦る必要はないのですが、そうした視点を少しずつ自分のペースで取り込みながら、変化の過程を捉えて行くと、自分と世界の変化にワクワクが止まらなくなって行くかも知れませんよ。(^-^)


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4 件のコメント:

  1. スマホの次は、テレパシーで以心伝心。というのはまだ気が早いでしょうか?笑 家族内では結構あったりします。

    季節がらですが、この数日は猛烈に眠かったです。あとは景色の見え方がとても美しくて、とくに今日は光エネルギーがダイレクトに身体に染み込むような感覚がしました。
    エネルギーの高さに身体が馴染むと不調は減るのですが、スピリチュアルを感じないような気がしてしまいます。精神世界からしばらく離れていたせいかもしれませんが、すこし焦ります。これからはより瞑想したり、能動的にアセンションしていかないといけませんね。
    砂見さんは常にエネルギー経験と市場チェックを大切にされていますが、ほかにスピリチュアルを感じる場面はありますか��?

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    1. ユーさん、こんにちは。

      そうですね、テレパシーは4次元的な能力として代表的なものではありますが、一般的な能力として広まってくるには、まだしばらくの時間を必要とするのかも知れません。

      ただ、イベントとしてのソーラーフラッシュの際には、一時的にテレパシーを含むいくつかのエネルギー的な体験をする事が出来るかも知れませんよ。

      ただ、私達の集合的な選択次第では、より早くテレパシーが広がる可能性もあり、そんな未来が楽しみですね。

      何にスピリチュアルを感じるかと言えば、そうですねぇ~、日常生活の変化が大きいですかね。

      2012年頃からの変化で、サラリーマンを辞めたり離婚をしたりで家庭環境が激変しましたから。

      そうした中で、ただ、趣味としてブログを書いていたものが、電子書籍となって、セミナーの開催にも踏み出し、ウェビナーもやってみたいなぁと言う流れがあるんですね。

      追いかけて来たワクワクが現実を伴って拡大して来ているなぁと感じています。そうした大きな変化の中で、枝葉の部分にまでそれを感じ始めると、「日常の中でスピリチュアルを経験する」のではなくて「スピリチュアルの中で日常を経験する」感覚が強くなって来ます。

      みんながワクワクして生きている、そんな未来へ駆け上がって行きたいですね。(^ー^)

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  2. こんばんは。

    ソーラーフラッシュのエネルギー経験は度々ふれられていますよね!人々の経験が強烈なものであれば、その後の集合意識は変わりやすいと想像します。実はあまり意識してこなかった情報なので疎いのですが、3次元世界にとどまる人々には訪れることのない経験なのでしょうか?もし訪れれば支配階級にいる人間にとっては強烈な恐怖であり、奴隷階級(ピラミッドの下)の開放が用意になるのでは?と考えました。
    動乱は伴うだろうけど、ぜひ経験したいですね。

    たしかに、趣味や遊びが収入につながったり、楽しいことは広がり方が速くなってきてますよね。他方で、搾取への焦りがあるのか、国民への政治的圧力も大きくなってきている気はします。そう考えるとエネルギーの変化が見えますね。
    そうです!スピリチュアルの中で日常を経験する。この感覚はエネルギー的世界を感じたときに起きています。

    なりますよ。誰もが喜びの道を歩けることが当たり前になります。ますます生きるのが楽しくなってきました!
    ありがとうございました(*^^*)

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    1. こんにちは、ユーさん。

      なるほど、3次元に残る人や社会システムの変化にとっての、ソーラーフラッシュの位置づけがどうなるのかですね。いいテーマですね、それを知ることでアセンションそのものへの理解を深めて行く事が出来ると思います。

      今日の記事の方でテーマとして頂きたいと思います。よろしくお願いします。(^ー^)

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