2019/04/25

類は友を呼ぶ

「類は友を呼ぶ」とは、スピリチュアル的に言えば「引き寄せの法則」に含まれる事である訳ですが、今の時代はネット上でのコミュニティーが発達した事もあって、そうした傾向がより鮮明に表れて来ています。

例えば、ネット環境の無い時代であれば、人との交流はリアルに対面する事が中心であったために、家族・職場・学校などが人との交流の中心でしたよね。

そこでは、限られた人達としか交流する事が出来ず、伸び伸びと自分の個性を発揮しながら同じ価値観を持った人達との交流を広げて行く事は難しい場合が多かったのだと言えます。


そのため、自分を抑え込んで周囲の環境に自分を合わせ、気の無い相槌や愛想笑いを繰り返す事も多かったのかも知れません。

しかし、ネット環境の拡大によって、世界が1つに繋がった環境の中で、自分と同じ価値観を持つ人達と繋がりあうことが出来るようになって来ました。

そうした例の1つが、このブログでもありますよね。私自身、日常のリアルな環境の中では、アセンションと言う言葉を口にしたことはありません。

一度、チラッとほんの一瞬だけ口にした時には、それだけで変な宗教に走ったと勘違いされてしまい、「色々あったもんね、うんうん、分かるよその気持ち。」みたいに慰められてしまいました。(^~^;)

でも、ネットコミュニティーの発達によって、こうしてブログを通じてリアルでは見つけられない人達と繋がる事が出来る様になって来たと言う事なんですね。

そして、その繋がりが、セミナー等の交流によってリアルな現実を生み出して行こうとしているのです。

「これこそが波動上昇」であり、波動の上昇した世界を経験して行くと言う事なのです。(^-^)

波動上昇によって、技術革新が進みネット環境が広がって来ましたよね。ここで、自らの波動も上昇させて行く事が出来ていれば、その環境を使って、自らの高波動の表現を実現して行く事が出来るのです。

それが、高波動の現実を生きると言う事です。

しかし、自らの波動を上昇させずにそうした高波動環境に入ってしまうと、他人の批判・否定など、ネガティブな波動によって次々と同じ波動を持つ人達と繋がってしまうんですね。

他人を批判する人達は、共通の相手を批判してる間は気が合うのですが、その批判の矛先がお互いに向き合うことは時間の問題なのです。

そうして、批判し合う関係を次々に引き寄せ、そこを離れて別の場所に移っても、自分の波動を上昇させて調和的になり、調和的なコミュニティーと繋がっていかない限りは、同じ事の繰り返しになってしまいます。

私たちは、次元上昇はどこからやって来るの?と思いがちですが、実は目の前の現実の中に次々と表れ続けている事なんですね。

それを知り、そうした現実の中に自らの高波動・調和的なあり方を落とし込んで行く事が、とても大切なアセンションの課程なのです。

「アセンションを待つ人」にはアセンションはやって来ません。問題は、既に訪れているアセンションの機会を、自ら捉えるのか、あるいは気付かず見過ごしてしまうのかと言う事なのです。

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