2019/04/23

「意識の先」に未来が暗示されている

昨日から、セミナーの案内・参加の受付を開始させて頂いています。凄い反響でもう定員に達しそう・・・と言う事はありませんので(笑)、もしご興味のある方はご都合など調整して頂きながら、検討してみて頂けたら嬉しいです。

ただ、早速お申込みをして下さった方たちもいまして、本当に感謝しています。だって、数日たっても誰も反応が無かったりしたら、結構へこむと思いますよ。だから、本当に感謝しているのです。

さて、今日はヤフーブログの方に頂いたコメントからヒントを頂いて、私達がこれまでの経験世界の中で抱えて来た癖について書いてみたいと思います。



現在の私達各自の経験世界の中には、自分の意識を向ける先ひとつで、3次元的でネガティブな世界も、4次元的でポジティブな世界も映し出すことが出来ます。

そして、私たちは「物質的に世界を経験」して来たために、目の前のただ一つの世界が次元上昇するためには、3次元的な部分(人達)を改善して行かなければならないと思う傾向があります。

それが、これまでの世界の常識でしたよね。

しかし、それは3次元的に物質に囚われた世界を経験するために持っていた世界観であり、実際にはそれは真実ではありません。

3次元的な真実が、4次元・5次元的な真実として通用するとは限らないんですね。そして、今取り上げている3次元的な真実について言えば、4次元・5次元的には明らかな幻想であると言えるのです。

私たちは3次元に残る世界と、4次元に上昇する世界とに分離するらしいと言う事は聞いていますよね。自分の中で消化しきれていないとは言え。

なぜ、消化し切れていないかと言えば、私達が物質的に世界を理解し続けているからです。エネルギー的に世界を理解したのであれば、世界が分離する事には何の不思議も無いんですね。

私達は世界とは唯一の「物質世界」であると信じて来ました。しかし、実際には世界はエネルギー的な無限世界であって、私達の視点から言えば、世界の本質と言うのは各自の心の中に写し出されている「経験世界」にあるのです。

つまり、世界がどうなるかと言う事は、各自(自分)の経験世界がそれぞれにどうなるか?と言う事です。

そしてそれらは、3次元に留まる経験世界のグループと、4次元に上昇する経験世界のグループとに大きく分類されて行く事になります。

ただ、この辺は無理に理解しようとする必要はありません。自分のペースに合わせて、ゆっくりと理解を楽しめば良い部分です。


ただ、次の事については、早急に理解して自分を導いて行く必要があります。

世界は3次元に残る経験世界グループと、4次元に上昇する経験世界グループとに徐々に分離を加速させています。

その時に、3次元に残るグループにあまり意識を向けないことです。あの人はダメだなぁとか、社会のここが悪いなぁと言う部分に意識を向けすぎると、その流れに巻き込まれていつの間にか自分も3次元グループの中に含まれてしまう事になります。

つまり、「他人のネガティブな部分」に意識を向けるのではなく、「自分のポジティブな部分」を育てる事に、意識を集中して行くことが大切なのです。

そのためには、他人のポジティブな所に意識を向けて、それに自らを共鳴させて行くと、自分ひとりでポジティブに変わろうともがいているよりも、ずっと効率的に自分を変化させて行くことが出来ます。

他人と言うのは、自分を映し出す鏡なんですね。3次元に残る人達には、どうしても3次元的な現実にばかり意識が向いてしまいます。

4次元に上昇する人達は、4次元的な現実にドンドンと引かれていきます。

そして、今の私達の立ち位置と言うのは、3次元と4次元の分岐線を跨いでいる辺りなんですね。

つまり、3次元に残る人達の要素も持っているし、4次元に上昇する人達の要素も持っており、それを早急に4次元方向へ向けて行くべき最後のラストスパートの時期に差し掛かっているのです。

ちょっと、混乱しそうな内容だったので、最後に要点だけまとめて起きます。

自分の意識を「他人のネガティブなあり方」に向けないで下さい。その時、あなたの経験世界は、3次元に残るグループに傾く事になります。

自分の意識を「自分のポジティブなあり方」に向けて下さい。それを実現するために、お手本となるような他人のポジティブなあり方に接する事を意識してください。そうしたあり方によって、確実に4次元へ上昇するグループへと引き寄せられて来る事になります。

身近な環境の中では、ポジティブな人達が必ずしもスピリチュアルな知識を豊富に持っているとは限りません。知識を持たずとも、感覚的にそれを身に付け実践している人達と言うのは大勢いるものなのです。

そう言う人達を見つけ出し、調和的に接する機会を増やして行くと、きっと自分の現実の中に良い環境が広がって行くだろうと思います。ただ、依存ではなく自立した所から接する事も忘れないで下さいね。

あせらずボチボチと、しかし、確実に取り組んで行きましょう。

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※ どうも、このブログのコメント欄は、これまでとはちょっと違うようで、それについて少し書いておきます。

まず、グーグルにログインしていれば、すんなりと投稿出来ると思います。

問題は、ログインせずにコメントする場合で、機械で自動的に書き込まれる広告ではないかと言う事で確認が入ります。

まず、「私はロボットではありません」と言うところにチェックを入れます。するとワンクッション置いてからチェックマークが付きます。

それから、画像がいくつも出て、例えば「バスが写っているものをチェックしてください」等と指示が出ます。12個くらいの画像の中に3個のバスの画像があったら、その3つにチェックを入れます。

すると、チェックを入れた画像が入れ替わりますので、また1つのバスの画像が出てきたら、もう一度それにもチェックを入れます。そして、バスの写っている画像が無くなったら、「確認」を押すとようやく投稿出来るといった感じです。

正直な感じ、あまり日本人向きな作業ではありません。他に、良く分からないパターンのものも出てきたりしました。

折角ですので、皆さんもこの記事のコメント欄で練習してみてもらって大丈夫です。何か適当な事を書いて投稿してもらえればいいですし、「テスト」とだけ書いて投稿してもらえれば、後で消して起きますので気楽に試してみてください。

6 件のコメント:

  1. Yahooネーム、カレイドスコープです。
    確かに、ログインしてあると簡単に投稿できますね。

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    1. Unknownさん、おはようございます。名前が変わると、それだけでイメージが変わりますね。(^^)

      そうですね、それが一番簡単ではありそうですよね。ロボットでない事のチェックテストは、パッパと素早くやれば問題ないですが、戸惑っているとなかなか進めず慣れるまで混乱してしまいそうです。

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  2. 他人のネガティブに意識を向けない、、、私にとっては近くにいて干渉してくる親戚のことだ、、、ということろから、これもアセンションへの大きなポイント、ここを調和的に捉えられたら私も4次元へ、すいっとジャンプするんだな、という目安と考えることにしました。(ためしにこちらにコメントしてみました笑)

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    1. ウリッセさん、こんにちは。

      そうですね、近くて距離を置きにくい関係であるほどに、その問題をクリアして行くには難易度が上がりますよね。

      ただ、それを乗り越えられれば、それ以外のことはたいてい乗り越えられる訳で、言われるとおり大きなジャンプアップへの試練なのかも知れませんね。(^^)

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  3. ムハマッド2019年4月28日 8:54

    すいません、コメントの実験をさせて下さい!

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    1. はい、いいですよ~。気楽に試してみてください。(^^)

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