2020/07/20

えっ?ええ~?銀貨が・・・

基本的に、投資的な要素がある物を勧めることは好きではないので、軽く紹介はしながらも強くは勧めてこなかった物として、「金貨・銀貨」と言うものがあります。

中でも「銀貨」がオモシロそうですよと言う事は、2度ほど開催したセミナーの中でも話してきたことです。(1度目の時はセミナー後の散策時でしたが)

その「銀貨」の値動きについて、たまたま今、まったく気付いていなかった事実に気づいてしまいました。これは、何と言うか・・・、いよいよ機が熟して来たのかも知れません。


私は普段から、主要国の株価・為替・金銀・仮想通貨等の値動きに目を通しています。そうした中の銀価格なのですが、この5年ほどの間ほぼ横ばいであったと言う事が出来ます。

都市封鎖後にこの5年間での下限にまで下がって、現在そこから上限にまで上がって来ている感じです。例えば、金価格2019年に入ってから現在まで高値更新を続けているのですが、銀価格はレンジ相場(決まった上限・下限の中での値動き)が続いていたという事です。

そのため、「銀貨の価格」も当然にそれと連動した値段で動いているものだと思い込んでいました。ところが・・・。

つい先ほど偶然に気付いたのですが、銀価格が5年前と比べて横ばいであるにも関わらず、銀貨の価格が倍とは言わないまでも1.8倍くらい?にまで上昇している事に気付いたのです。

もともと、銀価格と言うのは「低く価格操作されている」と言われ続けて来ました。市場規模が小さいために、そこで銀価格の基準値を低く抑え込んで、銀鉱山などからトン単位で大量の銀を買い込んでいる人々がいると言われていたのです。

そうした事から、市場での銀価格と言うのは7年前位から横ばいのレンジ相場を続けていたのですが、実際に人々の投資需要を反映する銀貨の価格の方は1.8倍くらいにまでも大きく上昇していたと言う事なのです。

たまたま自分の把握している銀貨の価格と言うのが5年前の価格であって、いつどのタイミングで銀の市場価格との乖離が進んだのかは解らないのですが、恐らく推測では、今年に入ってからの一連の騒動の中で資金逃避の需要が銀貨の価格を押し上げてきているのではないかと思います。

あるいは、金価格がレンジ相場から抜け出して上昇し始めた1年前くらいから、銀価格は価格操作で抑え込まれながらも、銀貨の価格は上昇を始めていたのかも知れません。

これまで銀価格と銀貨の価格、金価格と金貨の価格と言うのは当然に連動するものだと思い込んでいたので、あまり銀貨・金貨の値動きについてはチェックしていなかったのですが、こんな事があるんですね。

金貨についてはどうなのか見ていないのですが、金についても明らかに現物が不足して来ていると言う事は随分前から言われ続けていたことであり、市場価格とコイン価格の乖離と言うのは以前から徐々に広がって来ていたと言う可能性もあるのかも知れません。

個人的な予想では、今年に入って一気にそうした価格の乖離が進んだのではないかと思っているのですが、上昇し続ける金価格・実は上昇していた銀貨価格等から見ても確実に資金逃避の流れが育って来ているのかも知れません。

株価や債券価格と言うのは、公的資金や中央銀行が必死になって買い支えている訳ですが、そこに売り浴びせた資金がどこに逃げたのか?その1つが金価格の上昇として表れていたのですが、実は銀価格も裏で銀貨価格としてかなりの上昇を始めていたようです。

・・・・・・・

PS どうも、銀貨の価格は販売店によってかなり違う様です。私が見たとこは、ネット販売大手(と言っても市場規模自体が小さい訳ですが)ですが、もう少し小さい店ではそこまで大きな上昇にはなっていませんでした。ただ、以前に比べて市場価格より高い傾向には違いありませんが。

ちなみに、金銀は食べられず、そうめんや日用消耗品を多めに買っておく事の方がはるかに優先されます。

5 件のコメント:

  1. ちょっと前からQアノン界隈で、GESARAになる、銀貨を買おう、というのがSNSで盛り上がっていて、私は横目で見ていただけなのですが、今、「水面下でのGESARAだ!」と言っている人たちがいて、でも、これからどうなっていくのか、正直私には分からないです。投資口座は一応あるにはあるのですが、銀貨に関しては横目で見るのみ、、、笑。

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    1. そうですね、自分自身で分からないものには、無暗に手を出さないのが正解だと思います。そうめんとか日用消耗品の方が、よほど重要な備えになります。金銀は食べられるませんから。(^-^)

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  2. 砂見さん、いつもありがとうございます。
    毎日更新されていたYouTubeも、もう少しペースを落とされるとのこと。
    ごくろうさまでした。!(^^)! 毎日更新されるのは、大変だろうなと思いながら聞かせていただいておりました。
    銀貨とても高くなりましたね。セミナーで、砂見さんからお話があった頃は、楽天市場の「金銀の貯金箱」や「野口コイン」では、1オンス銀貨が3千円くらいでしたが、今みると、1万円くらいで、しかもほとんど「売り切れ」の状態です。金の価格も史上最高値更新中みたいです。
    なにか、世の中で変化が起こっているに違いありませんね。
    ベルリンでは、多くの人が、このコロナ騒ぎが、フェイクであることに気づき、大規模な平和的デモがあったみたいです。
    https://www.youtube.com/watch?v=p4y3TZ6Ue90&t=21s
    この動画をみていて、思わず涙がでてきました。日本でも、多くのひとが早く気づいてくれればなと思ってしまいました。
    フラットアース説を知ったことは、自分が体験している現実は、仮想現実であることを信条にするための強力なサポートになりました。
    自然と触れ合うため、自宅から駅までの4kmの道のりをできるだけ歩くようにしています。途中、標高100mくらいの小高いところがあるのですが、フラットアース説を知ってから気が付いたのですが、この小高いところから、びわ湖までの街並み、びわ湖、びわ湖の対岸の街並み、そして雄大な比叡山全体が見えるのです。え~、なんでこんなに遠くまで、しかもくっきりと見えるのだろう、なぜ今まで気づかなかったのだろうと思いました。
    きっとフラットアースだから、この素晴らしい景色が見れるのだろう、フラットアース説を信じているから見られるのだろうと思っています。
    ところで、以前、その方の本を読んだり、その方のセミナーに何度か出席していた、あるチャネラーの方が、最近YouTubeをはじめられました。砂見さんも動画で、ドラコニアンがでてくるブログとして紹介されている方です。
    その方の動画で、フラットアース説を取り上げておられ、どのように解説されているかと思い、拝聴したのですが、フラットアース説は、レプちゃん(支配者層)が作り出したもので真実ではありません、間違っていますという内容でした。
    そこで、こういう意見もあるよという意味で、「フラットアース説は、間違っていません!」という内容のコメントを投稿したのですが、削除されたか、ブロックされたかで、コメント欄には反映されていません。
    コメントの概要は、以下のとおりです。
    <コメントの概要>
    フラットアース説は、間違っていません!
    フラットアース説は、レプちゃん(支配者層=カバール)が言い出したものではなく、むしろ、支配者層は、フラットアース説が人々に気づかれないようにしようとしています。オバマ大統領(カバール側の最後の大統領)などは、フラットアース説を信じている人を、小ばかにするような発言さえしています。
    ブログで、アシュタールはいつも、「思考が先、現実は後」と説明してくれています。これは、わたしたちが経験する仮想現実は、わたしたちの意識が創造しているということですよね。
    また、アシュタールは、わたしたちが創造する現実は、目で見える範囲のものしか創造していないともいっていますよね。例えば、何キロか先に行こうとするとき、何キロか先の現実は、そこに行くまで自分にとっては存在していない、創造されていないということです。
    わたしたちが体験している物質世界は、視覚、触覚、聴覚、臭覚、味覚という五感で、あたかも物質が存在しているかのように認識している仮想現実にすぎないのです。
    宇宙はエネルギーで構成されており、エネルギーしか存在していません。エネルギー=意識であり、愛です。目の前にある机も、壁も、床も、すべてエネルギーであり、わたしたちの意識=エネルギーとつながり合ったエネルギーであり、机、壁、床を構成する物質として挙動してくれている自分自身のエネルギーなのです。ですので、全てが自分であり、自分が全てなのです。
    地球も、同じです。地球も、意識体であり、エネルギー体なのです。ですので、本来、形などないのです。宇宙には、空間がないといいますよね。空間がなければ、形などないのです。空間は、物質世界を体現するためのフィールド(ルール)に過ぎないのです。
    フラットアース説の根拠として、よく出されるのが、例えば、富士山を遠くから眺めたとき、地球の曲率から計算すれば、富士山の山頂しか見えないはずなのに、富士山の裾野まで見えたということがよくあります。
    これは、観察者が創造する現実では、無意識にフラットな地球表面を創造しているからです。
    一方、フラットアース説に反対する根拠として、例えば、三日月のときの月に映る地球の影は、曲面であるので、地球は球体だというものです。
    これは、三日月を観察するとき、球体の地球を観察者が創造しているからだと考えれます。
    このように、人々がフラットアース説に気づくと、わたしたちが経験する現実は、わたしたちの意識が創造しているということに気づくおそれがあるので、支配者層は、フラットアース説が知られないようにしているのかもしれません。
    ブログは、いつも読んでいます。大変ためになることばかりです。正直いうと、ときどき「ん?」のこともありますが、とても勉強になります。
    愛と感謝を込めて、コメントを投稿させていただきます。!(^^)!
    <コメントの概要は、ここまで>
    チャネラーの方は、やってくる情報を鵜呑みにしなければいけないので、いろいろな異なる意見を受け入れるのは、得意ではないのかもしれませんね。
    長文を投稿してしまい、すみませんでした。
    また、機会があれば、セミナーなど開催していただければ幸いです。!(^^)!

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  3. こんにちは、TOCさん。いつも、ありがとうございます。

    コメントとしてお返事を書いてみたのですが、少し長めになり、最近は記事の更新も出来ていない為に、「フラットアース説」をテーマとしての記事の方でお返事にさせて頂きたいと思います。

    個人的には地球は丸いんじゃないかなと思っていますが、単にどちらが正しいかと言う話ではなくて、こうした事も利用して、私達の経験をより良い方向へと向けて行く事が出来たら良いのかなと思っています。(^-^)

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  4. 砂見さん、早速の返信ありがとうございます。
    人の数だけ、宇宙があるように、真実は、その人にとっての真実であり、人の数だけ、真実があると思っています。
    ですので、他人の意見に対して間違っていると言うことが、間違っているのだと思います。
    そのピースが、自分のジグソーパズルの欠けたところに合わないだけで、そのピースがおかしいと言っているみたいなものだと思います。
    これからわたしたちが築いていく世界では、「あなたはそう思うのですね、わたしはこう思います。」というように、多様性が自由に受け入れられるようにならなければと思います。
    わたしは、フラットアース説を受け入れることができるのですが、それはフラットアース説が「正しい」と言っているわけではなく、「間違っていない」と言っているだけなのです。!(^^)!

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