2020/09/03

エネルギー体の変質

各自の アセンションの進行に伴い、その身体は「炭素系」のものから「ケイ素(水晶)系」のもの、つまりクリスタルボディあるいはライトボディと言われるものへと変容して行くのだと言われています。


これまでは言葉・知識として、そんな情報に触れながらも、実感としては特にその様な炭素系・ケイ素系の違いなどを意識したことはありませんでした。


こうした経験を言葉で伝えることは難しく、無理に伝えようとすれば逆に誤解された解釈へと向かってしまう事にもなるために、個人的な経験を過去からの流れにおける1つの覚えとしてここに書いておこうと思います。



個人的にエネルギー感覚が表れ始めてから、もうすぐ丸十年になろうとしていますが、その感覚の深化・拡大は大きな流れの中でゆっくりと加速的な変化の過程を辿り続けています。


そうした経験から思うことは、ライトボディの覚醒というのは、例えば人類規模での最終的なアセンションの瞬間などに一気に起こるものではなくて、いくつものエネルギー体としてのリハビリ・再起動・目覚めの過程を重ねて徐々に辿って行くものであると言う事です。


つまりライトボディ、あるいはスピリチュアル的にもそうなのですが、「覚醒」と言うのは「瞬間ではなく過程として起こるものである」という事です。


エネルギー感覚(ライトボディ)覚醒の過程を、そうした意味において10年辿って来たのだと思っているのですが、今月に入ると同時に、冒頭に書いたような「炭素系からケイ素系へのシフト」と言われて来た部分について強く意識が集中しています。


それは、瞬間的に起こったという意味ではなく、先にも書いたようにこれまでの変化の過程を経て表れて来たものなのですが、エネルギー感覚が水晶の透明な部分に対して、ピタリと波長と言うかバランスを一致させています。


最近、また1つの水晶を買い足し、さらにしまってあった一部の水晶を出して来た事によって、ある程度の透明度がある水晶を身近に置くようになりました。


これまでは透明度に関係なく大きな水晶を好んでいたのですが、何となくある程度の透明度があるものにひかれだしたのです。多分、こう言う所が、守護霊だとかそうした存在たちの働きによるものではないのかなぁと思ったりもするのですが。


そして、その透明な部分を見つめる時間が増えていたのですが、9月に入ると同時に先にも書いたようにそうした水晶と自分のエネルギー感覚がピタリと一致していると言う状態が表れ始めました。


これまで、エネルギー感覚が深化・拡大の過程を辿りながらも、それが具体的にどのような形で落ち着いて行くのかと言うものが見えていなかったのですが、そこに1つの落ち着きどころとしての方向性を捉え始めた様な感覚を持っています。


私たちはこれまで炭素系の肉体と言う経験の中にいたために、肉体を基準としてそうした変化を捉えようとしてしまうのかも知れませんが、実際には私たちはずっとエネルギー体としての存在であり、そのエネルギー体としての経験を低波動(つまり炭素系の肉体)様式のものから高波動(ケイ素系クリスタルボディ・ライトボディ)様式のものへといくつもの過程を経て組み替え続けているのだと言う事です。


少し話は変わりますが、最近気づき始めた事の1つに、少なくとも自分についてはほぼ毎日のように夢を見ている様であると言う事があります。私は基本的にほとんど夢を覚えておらず、平均との比較において夢を見る(覚えている)割合がとても低いと自覚していました。


ところが最近、実際には毎晩のように夢を見ている様であると言う事に気づき始めたのです。目が覚めた瞬間には、どうもそれを覚えている様なのですが、次の瞬間には全て忘れてしまっていると言った感じです。


しかし、目が覚めた瞬間に直ぐにその夢の記憶を手繰り寄せれば、ある程度は夢の記憶を引き寄せることが出来るのだと言う事に気づき始めました。そう思っていながらも、実際に起きた時にはボ~ッとしていて、そんな事は忘れている事が多いのも現実ではありますが。


そして、気づいて直ぐにその記憶を手繰り寄せようとすると、自らのエネルギー体が、水晶に共鳴していると言うかエネルギー的なバランスが一致している時と同じ様な状態へと向かって行く事にも気づきました。


一般的に炭素系の肉体的経験の中にいる状態では、私たちのエネルギー体と言うのは大きく前方に偏った状態にあるのですが、ケイ素系のエネルギー的な経験の中では、エネルギー体の中心は前方ではなく自分の中心にあり、外へ向かう意識(エネルギー)に偏った状態から、外からのものと内からのものとが拮抗してバランスの固まった状態へと移行しています。


特に今年の夏至を越えてからは、そうした歩みの一歩一歩の歩幅がかなり大きくなっており、今月には早くも秋分が控えています。


秋から冬にかけては、いよいよ社会的にも第2ラウンドのゴングが鳴る事になって行くと思いますし、そうした中で私自身は個人的な大混乱後のここ数年は、安定した静かな時間を過ごして来たのですが、ここからはボチボチと日常のほうも慌ただしくなって行くのかも知れません。

2 件のコメント:

  1. 最近夢を覚えている感じが私にもあります。

    また、特に霊感とかあるわけではないのですが神社に参りに行った際(毎月必ず行ってますが)なんか意識がもってかれる感じ?細かくビリビリした感じが何故か今月は強くありました。嫌な感じではなくポジティブな感じでした。

    段階的にスピリチュアルな方向に向かっているような気がしていましたところこのブログを見つけたのでコメントさせていただきました。

    失礼します。

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    1. コメントありがとうございます。エネルギー的な経験と言うのは、物質的なものとは異なり、そうして自らの内面に起こる変化に意識を向ける所から広がり始めて行くのだと思います。

      「感覚」そのものが自らのエネルギー体が生み出しているものであって、環境的な波動が高まり続けて行く中で、自らの感覚的な変化を意識的に捉えて行けたら面白い事になって行きそうですよね。(^-^)

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